昨日の続きです。
3年間に渡って休まず働き続けた私の部屋の無印良品製空気清浄機。
その中身は凄まじいまでの埃のワンダーランドとなっていました。
早速フィルターの掃除に取り掛かったのですが、掃除を始めてすぐに面白い事に気が付きました。
この埃、驚いた事に固まってます。
触ってみた感じが半分固形物なんですよ。
まるで、様々な衣類や布製品から落ちて集まって来た微細な個々の埃が団結し、再び一つの布製品へと還ろうとしているかのようです。
なので、このフィルターに付いた埃は『擦り落とす』という手間と時間の掛かる方法を取らずとも、シールのようにペリペリっと一気に『剥がす』事が出来ます。
剥がせる埃固まっているのが見えるでしょうか?
フィルターの升目の端の部分等は多少擦って埃を落とす事も有りましたが、大部分は剥がすだけで気持ち良く取れて行きます。
剥がしている分には埃は殆ど飛び散らないので、ティッシュ1枚敷いておけばそれでオーケーでした。
フィルターの埃を限界まで落としたらコイツも水洗いです。
パネルとフィルターが乾く迄の間に清掃の出来ない内フィルターを外してどかし、更に内部の清掃をします。
汚れてますな殆どの部分はティッシュで水拭きするだけで綺麗になりますが、汚れが頑固な部分や狭くて指が入らない部分はエタノールと綿棒が大活躍しました。
私の家の常備アイテム磨きまくってピカピカになりました。
ピカピカ!!フィルターがしっかり乾いている事を確かめ、元通りに嵌め込みます。
黒々!!そして最後にパネルを嵌め込み、今度こそ本当に一件落着。
完成!!しかしまぁ、空気清浄機ってのは本当に大量の埃を吸い取ってるモンなんですねぇ。
今回掃除をしてみて初めて実感しました。
更に、掃除をした事によって物凄く効きが良くなりました。
今や我が家の空気清浄機は、買った当初のような切れ味鋭い抜群の働きっぷりを見せてくれています。
『最近、家の空気清浄機は動きが鈍くなっちゃったなぁ』と感じてる方は是非内部の掃除をしてみて下さい。
凄く得する気分になる事請け合いですよ!