どうも。無印大好キングな正宗です。
今日は『FHC』という、少しだけマニアックな規格の蛍光ランプを使用している無印良品の照明、
アルミカバーアクリルシーリングライトの蛍光ランプを取り替えた話をしようと思います。
こんな形の照明です先日の夜の事です。
...?
気のせいか?
(チカッチカッ)
あ、やっぱ気のせいじゃないわ。
部屋の照明がチカチカ言い始めました。
詳しい時期は忘れてしまいましたが、購入して数年が経っているので、いい加減ランプの寿命が来てもおかしくありません。
そろそろ買い替えなky(プツッ)
切れたー!!おいおい早いよ!
チカチカ言い始めてから、ものの20分ほどであっという間に切れてしまったランプ。
慌ててキッチン側の照明を点けましたが、それで部屋全体が明るくなるハズも無く途方に暮れる私。
しかし切れてしまったものは仕方ありません。
まだ近所のスーパーがギリギリ営業してる時間だったので、急いで買いに行く事に...
いやちょっと待て。確かこの照明に使われてるランプって、やたら細くて変わった形してたっけなぁ。
ちゃんと事前に調べておかないと無駄買いして泣く事になる。
そう思った私は、購入時以来初めて照明のマニュアルを引っ張りだして久々に目を通してみました。
マニュアル様『この器具は、FHC20、FHC27専用器具です。従来のFCL30、FCL32、FCL40は使用できません。』お、おう...そうなの?
うーん、FHCとかFCLとか何が違うのかよく分からんな...。
取り外してみた実物を見てみると『NECホタルックスリム』と書いてありました。
オッケー把握した!
つまり商品名が『NECホタルックスリム』で『FHC20』『FHC27』って書いてあるヤツを買えば良い訳だな、
多分。もし『FCL20』とかが売ってたとしても、それは買っちゃアカンのだな、
多分。これで完璧とばかりに意気揚々と出掛けた私は、しかしスーパーの一角の小さな電気器具売り場スペースの、更にこれまたひっそりと陳列されている僅かな種類の蛍光ランプの中から『NECホタルックスリム』も『FHC』という単語すらも、どこにも見付ける事が出来なかった。
そして夜が明けて。
ちょっと家から離れた所にある大型電気店に、改めてランプを買いに行く私。
スーパーには売ってなくともここならちゃんと売ってるハズ。
...おぉ、有った有った!
さすが大型電気店!
スーパーの一角の電気器具売り場には出来ない事を平然とやってのけるッ!
でもそんなの当たり前だからシビれないしあこがれない。
という訳で。
感動のあかり買ってきましたホタルックスリム!
FHC20とFHC27の二本組です。
そして今回は、蛍光ランプの中でも一番明るい『昼光色』タイプのものを選んでみました。
FRESH色だそうです無印で買った時に付属してたのがたまたま『電球色』という、黄色がかったやわらかい、暖かみのある色のランプだったのですが、ワンルームの部屋で使うにはちょっと暗いなぁと常々感じていたので。(ちなみに独立した寝室や食卓には電球色が向いてると思います)
さて、問題はここからだ。
取り出してみたどう見ても元のランプと同じ形をしている。
ちゃんとFHCってヤツを買って来た。
間違いなく使えるハズだ、
多分。キッチン側の照明を頼りにランプをセットし、スイッチを入れる。
さぁどうだ!?
点いたーよっしゃ計画通り
ってか何コレ眩しいッ!!白い。
白い。
白い光。
さんさんと降り注ぐ圧倒的に白い光。
それは今まで黄色くやわらかい光に慣れ親しんでいた私には危険な程の白さだった。
クッ...これが昼光色の力なのか...!!
眩しくて上を見てられないので、下を向きつつ手探りでカバーを付ける。
目がァ、目がァー!うぉおおおおやべぇ、部屋が白いッ!!一夜にして印象が一変してしまった、私の部屋。
以前に比べてどれほど白さに差が有るのか?
ちょっと興味が出たので、運良く数日前の
スティーブ・ジョブズ氏の『ワンモアシング』という記事で使う為に撮っていた写真と似せた構図の写真を再び撮って並べてみました。
左が以前の部屋で右が現在の部屋です。
スゲェ、何この差。いやもう圧倒的ですな。
電球色の暖かみのある光も決して嫌いではないのですが、やはり普段生活する場では白がちゃんと白として見える方が絶対に良いです。
男性ならヒゲの剃り残しが減りますし、女性なら厚化粧にならずに済みますからね!
かくして無印良品『アルミカバーアクリルシーリングライト』の蛍光ランプ取り替え大成功!
間違えて買わなくて本当に良かった...。
ちなみに私が買ったのは
こっちの方のホタルック
です。
どれを買って良いか分からない時は、是非参考にして下さい。
ではでは、また来てね!!