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2016年07月01日

会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - まとめ

どうも!仰げば尊し、正宗です。

今日は田島ドライビングスクールを卒業した私の、超本音の総まとめレビューを語ろうと思います。

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今までに投稿した個別の口コミ記事はコチラです。

会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - まえがき
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 教官編
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 設備編
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 教生編
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 環境編 1
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 環境編 2
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 環境編 3
会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 環境編 4


以上を踏まえた上で総まとめレビューを行います。


【田島ドライビングスクールをお勧め出来るポイント】

・教官の質が高い
・合宿費用が安い
・年齢制限の幅が極めて広い


【お勧めの合宿参加期間】

・5月下旬〜6月中旬
・10月初旬〜10月下旬


【向いてると思われる人】

・インターネットと豊かな大自然があれば気分よく過ごせる人


【留意点】

・部屋の壁の薄さ
・夏は大量の虫
・冬は大雪
・寮内の生活環境全般
・卒業時の送迎先は会津田島駅に限られる事


こんな感じです。

教官の質の高さバリューな費用と来るもの拒まずスタイルの門戸の広さでかなりの高評価なのですが、寮生活でのマイナス面が大きく足を引っ張る形となります。

時期的には真夏と真冬とゴールデンウィーク、梅雨や台風などがやってくる雨季、さらに教習所一番の繁忙期である春先の卒業シーズンを外したあたりがお勧めです。

特に、春先の卒業シーズンは大量の合宿生により寮内の環境が劣悪になる上に、どこもかしこも雪に埋もれて路上の環境も劣悪になる事が予想されます。

どうしてもこの時期にしか時間が取れない人は、色んなことに腹を括ってから合宿に臨んでください。

例外ケースとして、興味のある方に限り『会津田島祇園祭』が開催される7月22日、7月23日、7月24日の三日間(毎年同じ日に開催するとの事です)を、敢えて合宿期間に含めるのも有りではないかと思います。

開催日が近づくにつれて街中は次第に混雑していくかもしれませんが、会津田島祇園祭は京都・博多に並び日本三大祇園祭の一角を担う大祭ですので、興味があるなら観る価値は十分に有ると思われます。

あと、入校時は会津田島駅に加えて那須塩原駅からも送迎が有る(1月〜3月は雪のため那須塩原駅からの入校時送迎は無しとなります)のですが、卒業時の送迎先はフルシーズン会津田島駅に限られます。

なので『那須塩原駅から来たんだから、帰りも当然那須塩原駅まで送迎してくれるだろう』と思っていると、会津田島駅で送迎車から降ろされて呆然とする事態に陥ります。


まぁ、私の事なんですけどね。


駅で呆然とする私はこちら...

那須塩原駅から合宿に向かう予定の人は、事前に会津田島駅からの帰宅ルートも調べておきましょう。


最後になりますが、私が田島ドライビングスクールへの合宿を申し込んだ仲介業者さんは、株式会社インター・アート・コミッティーズが運営する『合宿免許 くりっく』のサイトからとなります。

サイトの作りが見やすく、他の教習所と比較検討をする際に非常に役に立ちました。

さらに、他社と比較した上での最低価格保証をしており、クレジットカードでの支払いが出来るので、この仲介業者さんを選びました。

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普通自動二輪免許をすでに取得済みの場合に適用される割引を含め、私が仲介業者さんに支払った合宿費用は178,200円でした。

これだけでクレジットカードのポイントがガッポリ貰えます。

ごっつぁんです。


上記の全てを考慮した上で、田島ドライビングスクールに対する私の総合評価は10点満点中7.6点(目分量)となります。

田島ドライビングスクールは、まずまず申し分なくあなたにお勧め出来る自動車教習所です。

合宿に参加するにあたって、事前に絶対に用意しておいた方が良いと思うアイテムは、文句なく耳栓です。


実際に合宿に参加してみて、本当に一番キツかった事なので『会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 環境編 3』に引き続きもう一度言います。

20万円も払って合宿免許に参加したのに、寮の隣の部屋の音に毎日毎晩悩まされて勉強に集中出来なかったり、睡眠不足に陥ったりして、結果仮免や卒検の試験に何度も落ちるような事になったとしても、あなたは『全て自分のせいだから仕方が無い』と本気で思えるだろうか?




寮の部屋の壁はマジで激薄です。

私の隣部屋となった人も、十分なほどの良識を持ち合わせた極めて一般的な人でしたが、そんな人でもひっきりなしに生活音をガンガンに響かせてました。

気を付けてはいましたが、恐らくは私もきっと同じように周りに生活音を撒き散らしていたのだろうと思います。

なるべく出さないように、そして耳に入れないように。騒音対策はどうぞ念入りに。


それでは、あなたが実り多き合宿生活を過ごせる事を祈ってますよ!

安全運転で頑張って!!


次回からは、田島ドライビングスクールの口コミシリーズ番外編として、出発から帰宅までに私が見た風景を中心に会津田島探訪記をお送りしたいと思います。

教習所周辺の雰囲気などをもう少し詳しく知りたい方は是非、読み進めてみてください。

写真満載の記事があなたからのアクセスをお待ちしております。

乞うご期待!!


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今日の学問 - サムライEXP posted by 正宗 at 23:52 Thanks Reading!!
2016年07月04日

会津田島探訪記 その1 - まずは那須塩原駅へ


どうも!日本の旅人正宗です。

先月、私は福島県の会津田島にある田島ドライビングスクールへ合宿免許に行ってきました。

今日から何回かに分けて、合宿免許に出発する時から帰宅するまでの道中、私が見かけた様々な風景をお届けします。

教習所自体の実体験口コミ記事はコチラからご覧ください


それでは出発〜!!


《もくじ》

会津田島探訪記 その1 - まずは那須塩原駅へ
会津田島探訪記 その2 - 河原は石だらけ
会津田島探訪記 その3 - しょうもんばかりしてたら毛虫が来たぞ
会津田島探訪記 その4 - セブンイレブンまでGO!!
会津田島探訪記 その5 - お役御免で直行直帰
会津田島探訪記 その6 - あの山までテクろう!
会津田島探訪記 その7 - 雨模様
会津田島探訪記 その8 - 市街地散策 Chapter1
会津田島探訪記 その9 - 市街地散策 Chapter2
会津田島探訪記 その10 - 市街地散策 Chapter3
会津田島探訪記 その11 - 市街地散策 Chapter4
会津田島探訪記 その12 - 市街地散策 Chapter5
会津田島探訪記 その13 - 晴模様
会津田島探訪記 その14 - 登頂!愛宕山 Chapter1
会津田島探訪記 その15 - 登頂!愛宕山 Chapter2
会津田島探訪記 その16 - 登頂!愛宕山 Chapter3
会津田島探訪記 その17 - 登頂!愛宕山 Chapter4
会津田島探訪記 その18 - 凱旋!その一
会津田島探訪記 その19 - 凱旋!その二
会津田島探訪記 その20 - 凱旋!その三
会津田島探訪記 その21 - 凱旋!その四(終)

【後日談】愛宕神社、謎の焼け跡に関する衝撃の真実


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私が合宿免許を申し込んだ株式会社インター・アート・コミッティーズから入校書類が届きました。

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書類を確認。

現在茨城県民である私は、複数有るルートの中から『茨城 - 1(水戸方面)出発』にて水戸駅→小山駅→那須塩原駅を目指す事となりました。

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そんな訳で、まずは水戸駅に到着です。

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小山駅行きは6番線。

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ボンヤリと電車を待っていると、他のホームに『ガールズ&パンツァー』を全面大フィーチャーした電車がやってきました。

何かと噂の鹿島臨海鉄道大洗鹿島線です。

うっは凄ぇ〜!!

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しばし電車に揺られ、小山駅に到着しました。

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小山駅の駅舎、新幹線ホームから見える風景。

いい感じの街並みです。

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隣のホームに入ってくる新幹線。

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どうやらこの新幹線を造ったのはマスターカードのようです。

嘘ですけどね。

ちなみに旅費は全部オリコマスターカードで払ってます。

これは本当。

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8時丁度ぬぉ〜!ぅわずさ2号どぇ〜!!

またもや嘘。

10時54分丁度のやまびこ207号で小山駅から旅立ちました。

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そうこうしてる内に宇都宮に到着。

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せっかくの有名都市ですが、残念ながら今回は通過点。

グッバイ宇都宮、縁があったらまた今度ヨロシク。

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途中、車窓から何だか分からないけど凄い施設が見えました。

何これ?変電所?

こんなん入っただけで感電間違いなしですわ。

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宇都宮を離れるほどに、車窓から見える風景も段々とのどかさが増してきます。

送電塔デケェ。

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そしてついに到着、那須塩原!!

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降り立った那須塩原の空は快晴でした。

いや〜気持ちいいわ〜!!




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風景 - サムライEXP posted by 正宗 at 23:58 Thanks Reading!!
2016年07月05日

会津田島探訪記 その2 - 河原は石だらけ


どうも!日本の旅人正宗です。

前回の『その1』の続きとなります。


那須塩原駅にたどり着いた後、同じ日に入校する他の二人と共に送迎車に乗り込み、車に揺られる事およそ一時間。

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やって来ました田島ドライビングスクール!

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横を見ると超巨大な岩があります。

スゲー。

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歩道わきの土手に上がってみました。

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鳥も空を飛びまくってます。

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そのまま土手の向こう側に降り立ってみました。

木が植えられています。

桜かな?

たくさん植えられてるので、満開の時期にはスゴい光景になりそうです。

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夕食後、土手の向こう側の、さらに向こう側にある阿賀川の河原まで足を運んでみました。

※ 河原まで足を運ぶ際にはスーパー自己責任の元、怪我や事故、急な増水などに十分に注意してください。

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すごい石の量ですね。

海の近くで生まれ育ったので、大量の砂に満ちた光景なら馴染み深いのですが。

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何だか綺麗な感じに割れてる石を発見。

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おっと、ここにも。

意外と石ってあちこちで割れてたりするんですね。

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流木を発見。

割とデカい。

根っこごと流されてるじゃないですかヤダー。

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教習所の方を振り返ってみました。

改めて石の量に圧倒される私。

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川岸に到着。

さらさらと流れる水の音が心地よいです。

しばし川岸で佇む私。

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川のせせらぎの音に聴き入りながらも、気が付くとずいぶん薄暗くなってきました。

辺りにあの世的な雰囲気が濃厚に漂い始めたので、そろそろ寮に帰ろうかと。

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帰る途中、やたらと綺麗な縞模様の石を発見。

どうしたらこんな模様になるのやら。

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近くにあったデカい石になんとなく乗せてみました。

しかしデカいなこの石。

そんな道草をくいつつ寮へと帰りました。




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風景 - サムライEXP posted by 正宗 at 23:01 Thanks Reading!!
2016年07月06日

会津田島探訪記 その3 - しょうもんばかりしてたら毛虫が来たぞ


どうも!日本の旅人正宗です。

前回の『その2』の続きとなります。

最初から読んでみたい方は『会津田島探訪記 その1 - まずは那須塩原駅へ』をどうぞ!


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昼下がり、食事を終えた私は缶コーヒーを手に阿賀川の河原へとやって来ました。

本日も快晴です。

※ 河原まで足を運ぶ際にはスーパー自己責任の元、怪我や事故、急な増水などに十分に注意してください。

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明るい内に改めて見てもやっぱり石だらけ。

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かと思いきや、よく見るとあちこちに結構デカい流木がいくつも転がってます。

これだけの流木を運んでくる増水が現実にあった証拠ですね。

『ここは快晴でも、上流で豪雨が降りいきなり増水』というパターンもあるらしい。

肝に銘じよう。

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川岸に到着。

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川のせせらぎが心地よく聴こえ、眺めが良く、落ち着いて座っていられるだけの大きさのある石を探して、川に浮かぶ石の上をウロウロと移動。

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うーむ。

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ちょっと違うなー。

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おっ!ここイイね!!

なかなか良さげなくつろぎポイントを見つけました。

缶コーヒーのプルタブを開け、ゴクッと一口。

ぷはーっ美味ぇ!!

川のせせらぎを聴きながら、遠くの山々を眺めます。

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...おや?

あの送電塔は普通なのに。

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あの送電塔は頭が赤く見えるぞ。

何か違いがあるのだろうか?

様々な理由を考えながらコーヒーをもう一口。

答えは次の画像の下に書いておきます。

さぁーあなたも考えよぉー!!

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という訳で、答えは『高さが60mを越える建造物は紅白に塗装しなければならない』という航空法に基づく塗装でした。

帰ってから知ったんですけどね(笑)

そういえば新幹線の車窓から撮影したこの送電塔も、よく見りゃ赤い縞々ですよね。

確かにデカいとは思ったけど、60m超えるくらいデカかったのかアレ。

進撃の巨人に出てくる60m級の超大型巨人が赤白のカラーリングなのも、航空法で納得ですね。違うけど。




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遠くの山々とは打って変わってこちらは足元を流れる阿賀川の水。

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よーく見ると10cmくらいの小魚がたくさん泳いでます。

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だいぶ見づらいですね。

群れを作ってます。

川底の藻などを食べてるように見えました。

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これなら見やすいと思います。

魚の名前は分かりません。

急に立ち上がったりすると光の速さで察知して、あっという間に逃げてしまいます。

逃げる時も散り散りバラバラになったりせず、ちゃんと全員一丸となって逃げるんですよ。

群れの行き先を決めるリーダー的な一匹がいるんでしょうかね。

また、超大群もいれば小集団もいたりします。

多分ですが、小集団は超大群にとって危険がない事を探る為の斥候部隊だと思われます。

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これはまた別の種類の魚だと思うんですが、2cmくらいのちっこい魚も見かけました。

画像のど真ん中にいるのですが、お分かり頂けるだろうか?

岩に張り付いてる事が多いので最初は川エビかと思ったんですが、よーく見るとヒレがちゃんとあってシャカシャカ泳いでるので、やっぱり魚なんだろうと思います。

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...うおっ!毛虫やんけ!!

なんでこんな所にいるんだコヤツは?

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何かの拍子に川に流され、偶然この石に引っかかって助かったんですかね。

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しばらくどうするのか見ていたのですが、この毛虫、水を避けながら移動しています。

どうやら『これ以上進むと川の流れに巻き込まれて危険だ』という事が分かるようです。

ちょっとビックリ。

かといってこの石がそのまま陸まで伸びてる訳でもないので、このままだと狭い石の上を延々と移動するだけでコヤツはどこにも行く事ができません。

今後のこの毛虫の運命を考えると、石の上でウロついてるうちに鳥に喰われるか、川に流された後に魚に喰われるかの二択でしょう。

無事に陸に戻れる可能性はほぼ無いだろうと思いました。

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そんな事を考えていたら、さすがにチョットいたたまれなくなったので、川岸から流木の枝を拾ってきて毛虫を救助する事にしました。

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それなりに草木に近いところでリリース。

ほぅら、陸だぞ。良かったな。

というよりむしろ、私の手元が狂って川に落とされなくて良かったと思ってるかもしれないですけどね。

取り敢えず、この毛虫が超絶美少女に化けて、さらに大金を持って恩返しに来る事を期待して気長に待つとしようか。

そんな事を思いながら、太陽の光に照らされ少しぬるくなった缶コーヒーを一気に飲み干した。




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風景 - サムライEXP posted by 正宗 at 23:57 Thanks Reading!!
2016年07月07日
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