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2016年08月01日

SOFT BALLET FORMBOOK R/O

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SOFT BALLET FORMBOOK R/O
発行:株式会社ロッキング・オン


どうも!ソフトバレエファンの正宗です。

前回のCD紹介記事『SOFT BALLET』に引き続き、今回もソフトバレエ関連の記事です。

今回の記事は、1995年の第一期ソフトバレエ解散時に出版された本『SOFT BALLET FORMBOOK R/O』についてです。

当ブログの『今日の読書』カテゴリで、こういったアーティスト関連の本を記事にするのは初めてですね。

誰を著者と言って良いのか判然としないので『発行:株式会社ロッキング・オン』という形を取りました。

本の内容は『ソフトバレエのメンバー三人へのインタビューをまとめたもの+他のアーティストと対談などをした際に出てきた、インパクトの強い語録集』となっています。

メインのインタビュアーは井上貴子さんです。

メンバーの三人それぞれに対して独自にインタビューを行い、生い立ちからインタビュー当時までの、人生でのキーポイントとなった印象的な出来事を掘り下げる『ライフストーリーインタビュー』から本書は始まります。

メンバーのバックグラウンドが分かる貴重なインタビュー集で、どんな出来事があってどのように感じて過ごしてきたのか詳細に語られています。

その後、宇宙や愛やいい匂い(笑)について語られた『テーマインタビュー』、解散が発表されてからの心境を語った『ラストインタビュー』へと本文は続きます。

インタビューがメインの内容となっていますが、写真も大量に掲載されてます。


久々にこの本を読み返してみましたが、バラバラだ、バラバラだ、と世間から言われ続けてきたソフトバレエが...まぁ確かに三者三様バラバラなのですが、それでも意見や考え方の方向性が不思議な一致を見せていたりして非常に感慨深いです。

巻末にはインディーズ時代からの詳細なバイオグラフィーが記載されています。

絶版となって久しいですが、復刊ドットコムにて投票が受け付けられています。

『SOFTBALLET FORMBOOK R/O(SOFT BALLET)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム

読んでみたい方はぜひ投票を。



【購入】:SOFT BALLET FORMBOOK R/O
発行:株式会社ロッキング・オン
定価:2,500円








<追記 2016-08-18 夜中>


この記事は最初『今日の読書』カテゴリの記事として投稿されましたが、やはりアーティストありきの本なので『今日の音楽』カテゴリの方が相応しいだろうと思い、カテゴリ移動を行いました。




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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 17:30 Thanks Reading!!
2016年08月02日

SOFT BALLET DVD ’92-’95 @ その1

どうも!ソフバファンの正宗です。

前回の本『SOFT BALLET FORMBOOK R/O』、前々回のCD『SOFT BALLET』に引き続き、今回は限定生産で発売されたソフトバレエの4枚組DVDボックスの『SOFT BALLET DVD ’92-’95』の紹介記事です。

今日は一枚目の『LIFE』です。

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このDVDはソフトバレエのメンバー三人が、それぞれ自分の世界観をムービーで表現したセルフプロデュース作品となっています。

藤井麻輝氏→遠藤遼一氏→森岡賢氏の順番での収録となっており、ムービー切り替え時にライブ映像が入る、という構成になってます。

意外に思うかもしれませんが、メンバー三人の中で観ていて一番キツかったのが遠藤遼一氏のムービーです。

ダウナーなアンビエント音をバックに遠藤宇宙哲学をひたすら呟く、という構成になっています。

遠藤宇宙哲学を呟いてるのが遠藤遼一氏本人なら結構興味深く観れたと思うのですが、知らない外人女性が英語で呟いた言葉が、画面に日本語で字幕表示される、という形だったので、正直観てて眠くなりました。残念。

遠藤遼一氏はムービー中、部屋でぼんやりしてたり砂漠的な場所をさまよったりしてます。

映像イメージ的にはハマってただけに余計に残念。


逆にもっとも観応えがあるのが森岡賢氏の映像です。

風呂場で奇声を上げたり、のたうち回ったり、空気を入れて膨らます口の形がおかしな人形と踊ったり、全裸仁王立ちで身体を洗ったり、湯船に浸かりながら上品に紅茶を飲んだりする狂気の映像となってます(笑)

そのとりとめの無い妄想シーンの連続から、全くもって目を離すことが出来ません。

ザ・エンターテイナーですわ。


藤井麻輝氏は人気の無いどこかの工場で、デカいスパナを振り回して暴れる、というムービーになってます。

文章だけ見るとこれはこれで十分イカれてるような気がしますが、私のイメージ的には、藤井麻輝氏にこの映像はハマり過ぎていて逆に驚きや新鮮味がありませんでした。

最後のあたりで走ってたり、クレーンで吊られるイメージが出たりしてたのは、工場の人に暴れてたのが見つかったからかな?とか考えながら観ると少し笑えます。


あともう一点。

映像の切り替え時に入ってくるライブ映像ですが、冒頭から2曲目のPILED HIGHER DEEPERは、ちょっとありえないくらいカッコイイです。

ライブアレンジとミックスのバランスが絶妙で、遠藤氏のボーカルとステージングがパワフルかつキレッキレで、藤井氏はギターを構えてちゃんと動いてるし、森岡氏のクネクネダンスは熱く呪術的で、終始異様なほどのテンションが保たれてます。

マジすごい。











<追記 2016-08-18 夜中>


この記事は最初『今日の動画』カテゴリの記事として投稿されましたが、やはりアーティストありきのDVD作品なので『今日の音楽』カテゴリの方が相応しいだろうと思い、カテゴリ移動を行いました。




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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 23:57 Thanks Reading!!
2016年08月03日

【ビバヒル】ブレンダ役のシャナンドハーティーが乳癌と聞いて

どうも!ワーオ正宗です。

あなたは『ビバリーヒルズ青春白書』という伝説の海外ドラマを知ってるでしょうか?

初期は『高校白書』という名前だったのですが、ストーリーが進んで途中から『青春白書』になりました。

このドラマの初期の主要登場人物の一人であった、ブレンダウォルシュ役を演じたシャナンドハーティーが乳癌で、しかも転移が見られると聞いて驚いてます。



画像一番右にいる女性が、当時のシャナンドハーティーです。

当時の姿のまま、役中の兄貴であるブランドンウォルシュやパパ、ママ、そして恋人ディランに病気の事を相談し、皆に励まされるブレンダの姿が勝手に脳内で再生されます。

『高校白書』の時にはすでに登場人物は全員30歳近い年齢だったと聞いていたので、今は全員50代くらいでしょうか?

その年齢にもなれば何らかの深刻な病気に罹ってもおかしくはありませんが、やはり昔どハマりしたドラマの登場人物を演じてくれていた人なので、何とか息災でいて欲しいと思います。


ニュース:『ビバヒル』シャナン・ドハティ、がんが進行していることを告白 | 海外ドラマNAVI

シャナンドハーティー(shannen doherty)公式サイト

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時事 - サムライEXP posted by 正宗 at 08:18 Thanks Reading!!
2016年08月03日

SOFT BALLET DVD ’92-’95 @ その2

どうも!ソフバファンの正宗です。

前回のその1『LIFE』に引き続き、今回も限定生産で発売されたソフトバレエの4枚組DVDボックス『SOFT BALLET DVD ’92-’95』の紹介記事です。

今日は二枚目の『HEAD』です。

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HEADは、第一期ソフトバレエの解散ライブの模様を収めた貴重なDVDです。

解散ライブは1995年7月18日、7月19日、7月23日の三日間に渡って行われており、その中から選りすぐりの映像が収録されてます。

日を跨いでいる為、衣装や髪型などが突然変わったりするところも見どころ(主に森岡賢氏のタイツの股間や藤井麻輝氏の眉毛などが)です。

あと、これは良くもあり悪くもあるところなのですが、終始映像にスクリーンエフェクトのようなものが掛かっています。

加工された映像美も雰囲気があって良いのですが、場面によっては見づらく感じる事もあります。

任意でエフェクトを取り外し出来たりしたら最高なんですけどね。


このDVDにて特筆すべき点は、遠藤遼一氏のビジュアル面での美形っぷりが極まっているところだと言えます。

遠藤遼一氏はこの解散ライブより前だと暗黒王子側に振り切ってますし、解散後のエンズではナチュラルマッチョ側に振り切ってます。

恐らく、この解散ライブ時の遠藤遼一氏は、ソフトバレエで必要とされていたキャラクターから解放され、なおかつ具体的なソロ活動も始まっていなかった為、本人的に最も『素』の状態でいられたのではないでしょうか。

その自然体さが、遠藤氏の無添加の美貌をいい感じで引き出したのではないかと思われます。


あとですね、前回のLIFEの記事でも少し書いたのですが、遠藤氏は何気にステージングの技術が高いと思うんですよね。

ロックバンド寄りのアーティストだと、ステージングに関してはほぼ全員が見よう見まねの我流だったり、思いつきで動いてたりするように見えるのですが、遠藤氏はそうではなく、トレーナーを付けてしっかり修行を積んだ上での身のこなしを体得してるように見えます。

動きのレパートリーが幅広く、しかもカッコ良いんですね。

顔だけではなく動きも美形です。











<追記 2016-08-18 夜中>


この記事は最初『今日の動画』カテゴリの記事として投稿されましたが、やはりアーティストありきのDVD作品なので『今日の音楽』カテゴリの方が相応しいだろうと思い、カテゴリ移動を行いました。




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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 18:21 Thanks Reading!!
2016年08月03日

お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方

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お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方
著者:アンハンドリー、CCチャップマン


どうも!読書人の正宗です。

ブログ運営の参考にしようと思って直感でこの本を買ってみたのですが、これは当たりでした。

さて、突然ですがここで問題です。

あなたがもしブログを運営してるなら、これらの問いに答える事ができるでしょうか?

Q:読者を引きつける見出しとはどのようなものか?

Q:記事を書く時のベストな語り口とはどのようなものか?

Q:どういう理由から人はブログのリピーターになるのか?

Q:語る事が特にない時でも楽にコンテンツを生み出す方法を、少なくとも10通りは出す事ができるか?(※本書には25通り書かれています)

Q:人を夢中にさせるコンテンツには必ずと言って良いほど含まれている『ある要素』とは何か?


これらの問いへの答えが、この本には書かれています。

完全に趣味でブログを運営してる人にはあまり必要ない知識かもしれませんが、何らかの形でウェブコンテンツから金銭を生み出している人には相当な武器となる知識が詰まった本ですね、コレ。

『参考になるなぁ』と思いながら、用意したコーヒーを飲むのも忘れて夢中で読み耽ってしまいました。

後から知ったのですが、実はこの本、アメリカで『Content Rules』という原題で発売されてベストセラーになっており、米アマゾンで現在評価数147件、4.4スターをマークする優良図書だったんですよ。

Content Rules: How to Create Killer Blogs, Podcasts, Videos, Ebooks, Webinars (and More) That Engage Customers and Ignite Your Business

これは良い本を日本に持って来てくれたな〜。

あ!一応念の為に言っておきますけど、この本はGoogleや人を最新(笑)のトリックで何とか騙して詐欺的に人を集めよう、という本ではありません。

良質のコンテンツを作って人を集める為の方法しか書かれてません。

それで良いと思う場合は、あなたも是非、購入を検討してみてください。

私はこの本に投資した分の価値は十分にありました。


この本は90日間の返金保証つきです。

封を開けて本を全部読んでしまった後でも、例え本に書き込みをしてしまったとしてもキチンと返金してくれます。


購入後90日以内であれば、メール一本、あるいは電話一本入れるだけで、この本の販売元のダイレクト出版は黙って返金してくれます。(以下のリンクにある公式サイトから新品で購入した場合に限られます)

ダイレクト出版で返金の申請をしても、あれこれ理由を訊かれたり、厳しい条件を突きつけられたり、よく分からない規約を盾に逆ギレされたりゴネられたりするような事は一切ありません。

なので、あなたにリスクは一切ありません。

以下の【購入】リンクをクリックして、ダイレクト出版公式サイトより安心してご購入ください。

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(・∀・)

【購入】お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方
著者:アンハンドリー、CCチャップマン
定価:3,700円


特典


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今日の読書 - サムライEXP posted by 正宗 at 23:11 Thanks Reading!!
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