どうも!真実の探求者正宗です。
突然ですが『宇宙がどうやって始まったのか?』の謎に興味があります。
果てしない話ではあります。
しかも、一生懸命に生きて、そしていつか死んでいくにあたって、結構どうでもよい事だったりもします。
でも、知る事が出来るならどうやって宇宙が始まったのかは知りたいなぁ。
割と最近よく聞くのは『この宇宙は丸ごとコンピュータ上のシミュレーションなのではないか?』という説です。
こちらのムービーにざっくりと分かりやすくまとまってるので、観てみてください。
おもしろいですよ。
続きの2本目がこちら。
特に、二重スリットの実験結果が、観察者がいる時といない時とで違いが出る理由が『CPU負荷を減らすため』というのは熱い。
もし、私たちが今いるこの宇宙が、宇宙外にいる何者かによってプログラムされたパソコン(宇宙外の何者かがそれを何と呼んでるかは分かりませんが、分かりやすいのでパソコンとします)上のシミュレーションなのだとすれば、ビッグバンみたいな意味不明な現象も『アプリが起動した』の一言で説明できます。
確率の上ではあり得ないとされる、この宇宙での生物の誕生や、都合の良すぎる不自然な進化も、外部にプログラマーがいるなら余裕で実現できます。
現在の日本に、まだ宇宙丸ごととはいきませんが、
地球シミュレータというものがあるのを知ってます?
この地球シミュレータが何世代もバージョンアップして、生物を含む宇宙全てをシミュレートできるようになったものが、この宇宙の外部にあると考えるとしっくりくるでしょうか。
色々な疑問が解決するので気持ち的には半分支持したい説なのですが、
しかしやはり後の半分は直感的に受け入れられない説でもあります。宇宙の外部にプログラマーが存在するなら、この宇宙の基本的な法則は、そのプログラマーの存在する場所のものに似せて設定されると思うんですよ。
地球シミュレータが、地球の環境を模してるみたいに。
ゲームですら地球の環境を模して大地、空、太陽、風、夜などがあります
プログラマーが存在する場所では生物が無から自然発生して、当たり前に進化するような環境になってるのなら、その仕組みも私たちのいるこの宇宙に反映されると思うんです。
それが見当たらないって事は、プログラマーの存在する場所にも生物の自然発生は無かった可能性が高いと思うのですが、ならばそのプログラマーは誰に作られたのか?そしてその誰かは誰に作られたのか?そしてその誰かは誰に作られたのか?...と、無限連鎖の謎に飲み込まれることになってしまいます。
もしかしたら『生物の自然発生の仕組み』は何らかの意図のもとに(閉鎖的な環境を作りたい、とか)実験的にカットされた可能性もありますが、宇宙の外の世界が、まったく意味不明で荒唐無稽な法則に支配された環境とはちょっと思えないですね。
この宇宙と宇宙外の環境は、大筋の部分では似てるんじゃないかなと思います。
ならば、生物の発生や進化に、現状でも少々無理のある生命のスープや進化論よりも、もっと合理的で現実的な説明がつけられる余地ぐらいは残ると思うんですよね。
こんな↑絵を見た事がありますかね?
これは、昔の人が想像した世界の図です。
上はヒンズー教で描かれた世界で、下は北欧神話で描かれた世界です。
世界には端っこが存在していて、世界の端の外では想像を絶するような何らかの存在が世界を支えていると考えられていました。
気持ちは分かります。
平面に置いた物は倒れないし、落ちない。
↓
自分たちは倒れないし、落ちてもいない。
↓
それは、大地が平面で、その上に自分たちが立っているからだ。
↓
自分たちが大地ごと下に落ちないのは、大地も何かに支えられているからに違いない。
↓
なら大地は何に、どうやって支えられてる?その答えが動物だったり木だったりした訳です。
もちろん今ではこれが真実だと考えている人はいません。
この当時の人間が見落としていたのは『引力』という自然の法則でした。
宇宙空間にプカリと浮かんだ『地球』という球体の上に、引力によって立っている。
それが私たちです。
今いる場所から東に向かってまっすぐに進んでいけば、世界の端に突き当たるのではなく、やがて西の方から同じ場所にたどり着く事を理解できます。
私の直感は、宇宙もこのような結果を見せるのではなかろうか?と囁いています。
今いる場所から宇宙めがけてまっすぐ上に飛んでいけば、宇宙の端に突き当たるのではなく、やがて日本の真裏のブラジルあたりの場所にたどり着くのではないか?と。宇宙には端っこがあって、その外では想像を絶するような何らかの存在が宇宙を支えてる...と考えてしまうのは、まだ発見されてない、未知の自然の法則が存在するからなのではないか?と。
どうやら宇宙空間での移動は、球体の表面を移動してるという訳ではないみたい(まだ分かりませんよ?もしかしたら何も無い空間をまっすぐに飛んでると錯覚させられてるだけで、本当は球体の表面を緩やかにカーブしながら移動してるのかもしれません)なので、宇宙がどんな形ならこれが可能になるのかは、ちょっと何とも言えませんが。
そんな訳で、気持ち的には『誰かに作られたよ説』を推してるのですが、直感的には『見落としてる自然法則があるよ説』を、私は推しています。
もし誰かに作られてるのだとしたら、何となくですが、私たちは誰かに操作されてるゲームキャラ的な存在ではなく、自律思考するAI的な存在なのだろうと思います。
それはそれで感慨深いですよね。
想像してみてください。
自分がプログラムして作ったパソコン上の自律AIプログラムが、学習に学習を重ねて自力で知力を高めて、どうやら自分たちは0と1で出来ていて、この世界の外側に自分を作った上位の存在がいるらしい、と思い至るんですよ?
私がプログラマーなら名乗り出るってもんですよ。この宇宙をプログラムした存在がいるのなら、名乗り出てくれないかなぁ。
全体チャットとかでさ(笑)
ちなみにそのプログラマーは、割と普通な感じのおじさんだと思います。
地球シミュレータの管理者やグーグルのシステムエンジニアが、優秀ではあっても、ごく普通の人であるのと同じようにです。
結局のところは、この宇宙の真実の姿がどうなっているのかはまだ誰にも分かりませんが、その謎を解き明かすとしたら超高度な数学とか物理学とかになるんですかね。
興味本位の独学では、知識の上でとても私が太刀打ちできるものではありませんが、ほんのちょっとぐらいなら経済的に支援できるような立場には立てると思います。
ほんとはアラブの石油王あたりが莫大な財力で支援してくれるとありがたいんですけどね(笑)
そんな訳なんで、数学か物理学を基礎としてこの手の宇宙研究をしてるどこかの機関に、いずれ寄付でもしてみようかなと思います。
受け付けてればですが。
だって知りたいじゃないですか、宇宙創生の真実を。
セット目標:宇宙創生の真実解明を経済支援しちゃうPS:
もしこの宇宙が本当に誰かに作られたシミュレーションの世界だったとしても、私たちが一生懸命に生きて、そしていつか死んでいくにあたって、結構どうでもよい事だったりするのは最初に言った通りです。
プログラマーが名乗り出てきたりしたらそれは確かに大事件ですが、それでも私たちの人生の主観的な価値は、1ミリも揺らぐ事はありません。
私たちがシミュレーション上の存在だとしても、タンスの角に足の小指をぶつければ激痛に襲われますし、美味いものを食べれば幸せな気持ちにもなります。
超可愛い子やイケメンを見てテンションが上がったりもします。
主観的には何も変わる事はないのです。
PPS:
実は、もう一つ違う可能性に思い至っています。
プログラマーが大注目してる主人公AIキャラがこの宇宙のどこかにいて、私たち人類を含む地球上の生物は全て、その主人公キャラのために宇宙に撒かれた単なるモブキャラ(群衆・背景用のキャラ)なのかもしれません。
つまり、モブキャラとして発生も進化も適当に処理された、という可能性もあるのではないかと。
ブーブー!!
私たちが、主人公の敵キャラとして用意されたのではない事をせめて祈るばかりです。