冊子版で届いたアメリカンエキスプレスの会員誌『IMPRESSION GOLD』のレビューをしていくシリーズの『その8』です。
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インプレッションゴールドとは、アメックスゴールドカードホルダー向けに隔月刊行される会員限定誌です。(※通常はウェブ版のみとなってます)

特集記事にたどり着きました。
紅茶の王国、スリランカについてです。

スリランカはかつてセイロンと呼ばれてた、と書いてあります。
セイロンティーのセイロンって、現在のスリランカのことを指してたんですね。
紅茶に馴染みのない私的には、なんとなくセイロンという種類の茶葉があるのだと考えてました。
コーヒーのモカとかブルーマウンテンみたいな感じで。(←厳密に言えばこれらも地名由来ではあります)

セイロンティーの父と呼ばれ、今でもスリランカの人々に愛され続けているジェームステイラー氏。
セイロン島はもともとコーヒーの産地だったものの、錆病という病気でコーヒー農園が大打撃を受けたことがあって、そこでジェームステイラー氏が紅茶の栽培をやり始めて、それを成功させたそうです。
ちなみに紅茶というとイギリスのイメージが強いけど、なぜイギリスでは緑茶ではなく紅茶がメジャーになったのかと言うと、硬水がメインのイギリスでは緑茶よりも紅茶の方が味が引き立つからだそうです。
へぇー!へぇー!

現代日本でも紅茶で有名なあのリプトンも、セイロン島で紅茶の栽培を行っていました。
1890年代、初代創業者の本家本元、トーマスリプトン氏が経営してた頃のお話です。

『ウォルターズベイ』というブランドの茶畑で行われる茶摘みの様子。
標高が高い所で摘まれた茶葉ほど香り高くなるとのこと。

摘まれた茶葉が製品化されました。
上の女性たちが摘んでる『ウォルターズベイ』の紅茶です。
ウォルターズベイの紅茶は日本でも買えます。
ご購入はアメリカンエキスプレスゴールドカードでどうぞ。

スリーウィーラーという3輪の自動車。
トゥクトゥクなどと同じく、タクシー的に使われてる乗り物。



セイロンティートレイルズと呼ばれるリゾート地。
写真は、セイロンティートレイルズに存在する5つのバンガローの内の一つ『ダンケルド』だそうです。
運営してるのは『ディルマ』という紅茶ブランドの会社。
これは高級品ですわ。
ってな感じでスリランカ特集は終了!!
紅茶が好きならぜひに行ってみてくださいな。
ラグジャリーリゾートがあなたを待ってます。
旅行会社はアメックスと提携しているH.I.S.をお勧めします。
お支払いと旅のお供はもちろんアメリカンエキスプレスゴールドカードで!!
続きはまた次回!!
・その9へ続く
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