どうも!深い悲しみに包まれる正宗です。
2022年一発目の記事からアレなんですが、去年の11月14日に買ったSSDが、もうぶっ壊れました。
・【激怒】MacBook AirのSSDを換装したらメモアプリの中身が消えた件
本当はもしかして、↑の記事のメモアプリの中身が消えてた時点でヤバかったのかこれ?
実は記事にはしてなかったものの、年末頃にも一度『起動途中に必ずフリーズする』という現象に見舞われていたんですよ。
その時はセーフモードでなら起動出来たので、冷や汗をかきながらバックアップを取って、OSのクリーンインストールからやり直して事なきを得たんですけどね。
でも、今回はダメ。
OSの起動音が鳴る前に勝手に再起動を繰り返してそのまま止まってしまいます。
そうなると、もう強制で電源オフにするしかない。
セーフモードの起動も受け付けないので、今回はバックアップも取れません。
今まとめてる途中の文書があったのに、なんてこったい...。
調べてみたところ『カーネルパニック』という現象のようなので、ネットワーク起動からのファーストエイド、SMCのリセット、PRAMのクリアなどを試してみましたが、どうにもなりませんでした。
デフォルトで入ってた方のSSDに戻せば正常に動作するので、動作不良の原因はほぼ間違いなく換装した方のSSDです。
仕方がないからバックアップを取っていなかった分のデータは泣く泣く諦めて、SSDの発売元であるトランセンドに保証を求めて連絡しました。
・テクニカルサポート | お問い合わせ-トランセンド|メモリ製品のスペシャリスト
ただいま返信待ちです。
※最近、アクセスが集中して重い場合があります。申し訳ありません。
2022年02月06日
2022年02月09日
【保証申請】トランセンドに故障SSDを送る準備をしたよ!
どうも!手続きを頑張る正宗です。
一昨日、トランセンドのサポートの方に連絡をしたら、昨日には返信が来てました。
トランセンドサポートからの返信によれば、保証を申請する際には、ウェブ上で『RMAリクエスト』という手続きをしなければならないようです。
製品のシリアルナンバー、型番、不具合内容を入力し、返送先として自宅の連絡先を入力します。
入力を終えたら、出来上がった『RMAリクエストフォーム』をA4用紙に印刷します。
※プリンターを持ってなくても、入力を終えた時点で発行される『RMA番号』を手書きでメモして同封すれば大丈夫なので安心してください。
ちなみに『RMA番号』は発行された日から二週間で無効となってしまいますので、RMAリクエストを終えたらなるべく早くブツをトランセンドの方へ送りましょう。
RMAリクエストの方の手続きはこれでひと段落。
次は購入証明用の領収書の発行です。
私はこの製品をアマゾンで買ったので、注文履歴から領収書を呼び出し、印刷しました。
これにて購入証明の課題もクリアっと。
さて、この時点でトランセンドに送らなければいけない『SSDブツ本体一式』、『RMAリクエストフォーム』、『領収書』の三つが全て揃いました。
あとはこれをどのような手段でトランセンドまで送り届けるかです。
少し調べてみたら、追跡可能でお値段リーズナブル(全国一律198円)な、郵便局の『クリックポスト』という発送方法があったので、これで送ろうかと。
・クリックポスト | 日本郵便株式会社
今回初めてクリックポストを使うので、またここで新たな利用者手続きですw
クリックポストでは、決済にYahooウォレットかAmazonペイが使えます。
アマゾンギフトカードの残高が使えるから、私はAmazonペイで支払いを行いました。
入力を終えたら、発行されたクリックポストの伝票をレッツ印刷!

いやはや、今日はプリンターが大活躍ですな。
よっしゃ、多分これでちゃんと届くでしょう。
近日中に梱包してトランセンドに送ります。
一昨日、トランセンドのサポートの方に連絡をしたら、昨日には返信が来てました。
トランセンドサポートからの返信によれば、保証を申請する際には、ウェブ上で『RMAリクエスト』という手続きをしなければならないようです。
製品のシリアルナンバー、型番、不具合内容を入力し、返送先として自宅の連絡先を入力します。
入力を終えたら、出来上がった『RMAリクエストフォーム』をA4用紙に印刷します。
※プリンターを持ってなくても、入力を終えた時点で発行される『RMA番号』を手書きでメモして同封すれば大丈夫なので安心してください。
ちなみに『RMA番号』は発行された日から二週間で無効となってしまいますので、RMAリクエストを終えたらなるべく早くブツをトランセンドの方へ送りましょう。
RMAリクエストの方の手続きはこれでひと段落。
次は購入証明用の領収書の発行です。
私はこの製品をアマゾンで買ったので、注文履歴から領収書を呼び出し、印刷しました。
これにて購入証明の課題もクリアっと。
さて、この時点でトランセンドに送らなければいけない『SSDブツ本体一式』、『RMAリクエストフォーム』、『領収書』の三つが全て揃いました。
あとはこれをどのような手段でトランセンドまで送り届けるかです。
少し調べてみたら、追跡可能でお値段リーズナブル(全国一律198円)な、郵便局の『クリックポスト』という発送方法があったので、これで送ろうかと。
・クリックポスト | 日本郵便株式会社
今回初めてクリックポストを使うので、またここで新たな利用者手続きですw
クリックポストでは、決済にYahooウォレットかAmazonペイが使えます。
アマゾンギフトカードの残高が使えるから、私はAmazonペイで支払いを行いました。
入力を終えたら、発行されたクリックポストの伝票をレッツ印刷!

いやはや、今日はプリンターが大活躍ですな。
よっしゃ、多分これでちゃんと届くでしょう。
近日中に梱包してトランセンドに送ります。
2022年02月10日
【M-AGE】FAIT ACCOMPLI ~Heat Sink Version~のCD買ったよ!
どうも!M-AGEファンの正宗です。
M-AGEのオフィシャルツイッターにて、先週2/5に行われたライブ会場用グッズのネット通販が開始されたとのニュースが流れました。
なので、前回の販売期間では購入を見送っていた『FAIT ACCOMPLI ~Heat Sink Version~ / BIRD CAGE~S09YLRAE MIX~』のCDをあらためて買いましたよ!

ウホホ、早く届かんかな〜♪
ちなみになぜ前回の販売期間ではこのCDの購入を見送ったのか?というと、抱き合わせで強制セット販売になっていたTシャツが個人的には要らんかったからです。
抱き合わせで売られてるものは、どっちも納得のいくものじゃない限り買わないっス。
曲自体はかっちょいいので、CD単品でなら迷わず即買いです。
M-AGE / FAIT ACCOMPLI heat sink version ダイジェスト
M-AGE / BIRD CAGE S09YLRAE REMIX ダイジェスト
『抱き合わせで売られてるものはどっちも納得のいくものじゃない限り買わない』という同じ理由で、残念ながら2/5に行われたライブ『WANDER AROUND THE PARALLEL WORLD』も、今回は見送りとなりました。
今回の対バン企画で初めてGOATBEDの存在を知ったのですが、YouTubeで試聴してみたところ、悩ましいことにあまり耳に馴染まない感触の音だったんですよ。
ダイジェスト音源を聴く限りでは、GOATBEDによる『KISS』、およびM-AGEによる『エアロカッター』、どちらもかなり良かったので、本当に最後まで悩んだんですけどね〜。
WANDER AROUND THE PARALLEL WORLD
今回の対バン企画ライブでは『M-AGEとGOATBED、どっちもファン!』という人が一番の勝ち組ですね。
きっと、よだれもののライブだったハズ。
ちくしょう、羨ましいぜ。
今度はBRAIN DRIVEとかと対バンやってくんないかなw
M-AGEのオフィシャルツイッターにて、先週2/5に行われたライブ会場用グッズのネット通販が開始されたとのニュースが流れました。
2/5Veats渋谷ライブのグッズ通販を開始しました。
— M-AGE (@MAGE_INFO) February 8, 2022
数に限りがございますので、お早めにどうぞ!
イベントteeは今後の再販はございません。この機会をお見逃しなく!!#mage#m_agehttps://t.co/QIigITw5Cy
なので、前回の販売期間では購入を見送っていた『FAIT ACCOMPLI ~Heat Sink Version~ / BIRD CAGE~S09YLRAE MIX~』のCDをあらためて買いましたよ!

ウホホ、早く届かんかな〜♪
ちなみになぜ前回の販売期間ではこのCDの購入を見送ったのか?というと、抱き合わせで強制セット販売になっていたTシャツが個人的には要らんかったからです。
抱き合わせで売られてるものは、どっちも納得のいくものじゃない限り買わないっス。
曲自体はかっちょいいので、CD単品でなら迷わず即買いです。
M-AGE / FAIT ACCOMPLI heat sink version ダイジェスト
M-AGE / BIRD CAGE S09YLRAE REMIX ダイジェスト
『抱き合わせで売られてるものはどっちも納得のいくものじゃない限り買わない』という同じ理由で、残念ながら2/5に行われたライブ『WANDER AROUND THE PARALLEL WORLD』も、今回は見送りとなりました。
今回の対バン企画で初めてGOATBEDの存在を知ったのですが、YouTubeで試聴してみたところ、悩ましいことにあまり耳に馴染まない感触の音だったんですよ。
ダイジェスト音源を聴く限りでは、GOATBEDによる『KISS』、およびM-AGEによる『エアロカッター』、どちらもかなり良かったので、本当に最後まで悩んだんですけどね〜。
WANDER AROUND THE PARALLEL WORLD
今回の対バン企画ライブでは『M-AGEとGOATBED、どっちもファン!』という人が一番の勝ち組ですね。
きっと、よだれもののライブだったハズ。
ちくしょう、羨ましいぜ。
今度はBRAIN DRIVEとかと対バンやってくんないかなw
2022年02月23日
SSDがトランセンドから戻ってきました
どうも!DAI語でSSDを作ろうとして、何も出てこなかった正宗です。
先週中の話ですが、トランセンドのサポートに検品に出していたSSDが戻ってきました。
・【保証申請】トランセンドに故障SSDを送る準備をしたよ!

スマフォに知らない番号から着信があったので、誰だろうと思ったらトランセンドのサポートさんだったんですよ。
サポートさんの説明では、『送られてきた状態では確かに起動不可だったが、データ全消ししてOSをクリーンインストールしたら普通に起動できた。ファーストエイドでも何の問題も出ない。さらにトランセンド謹製のジェットドライブツールキットでもエラーは発見できなかった』とのことでした。
トランセンド側の今後の意向としては、『テストしてみた結果良品だった訳ですので、製品の交換はせずにこのまま送り返したい』とのこと。
うーむ。
でもこれって、状況的には実は何も変わってないんですよ。
1、買った当初は普通に使えてたけど、しばらくしたら起動中に必ずフリーズするようになった。
2、クリーンインストールからやり直したらしばらくは普通に使えるようになったけど、起動音すら鳴らずに再起動を繰り返すようになり、そのまま止まってしまうようになった。
これらの経緯があって今回サポートに連絡した訳ですし。
・SSDがぶっ壊れました...
今までのパターンからすると、またしばらくしたらフリーズし始めるのではないか?
不安は尽きない。
しかし、エラーが出ないなら仕方がない。
とりあえず今回は送り返してもらうことにしました。
同封されていた回答書によれば、『3ヶ月以内に同症状のトラブルが出るようなら速やかに製品の交換を行う』との事でした。
3ヶ月間は無事だったのに、4ヶ月後とかにまた鬼フリーズが出たらどうしようw
ひとまずはバックアップをこまめに取って、もしまたデータ全消しになっても被害が最小限になるよう備えたいと思います。
それにしてもこの現象は何なのか?
もしかして何かのソフトとコンフリクトしてるのか?
コンフリクトとかあれですよ?
Mac OS9以来見た事ない感じですよ?
そんな懐かしい現象、今でも起きるんですかね?
頼むからこのまま平和に過ごさせてくれ〜。
先週中の話ですが、トランセンドのサポートに検品に出していたSSDが戻ってきました。
・【保証申請】トランセンドに故障SSDを送る準備をしたよ!

スマフォに知らない番号から着信があったので、誰だろうと思ったらトランセンドのサポートさんだったんですよ。
サポートさんの説明では、『送られてきた状態では確かに起動不可だったが、データ全消ししてOSをクリーンインストールしたら普通に起動できた。ファーストエイドでも何の問題も出ない。さらにトランセンド謹製のジェットドライブツールキットでもエラーは発見できなかった』とのことでした。
トランセンド側の今後の意向としては、『テストしてみた結果良品だった訳ですので、製品の交換はせずにこのまま送り返したい』とのこと。
うーむ。
でもこれって、状況的には実は何も変わってないんですよ。
1、買った当初は普通に使えてたけど、しばらくしたら起動中に必ずフリーズするようになった。
2、クリーンインストールからやり直したらしばらくは普通に使えるようになったけど、起動音すら鳴らずに再起動を繰り返すようになり、そのまま止まってしまうようになった。
これらの経緯があって今回サポートに連絡した訳ですし。
・SSDがぶっ壊れました...
今までのパターンからすると、またしばらくしたらフリーズし始めるのではないか?
不安は尽きない。
しかし、エラーが出ないなら仕方がない。
とりあえず今回は送り返してもらうことにしました。
同封されていた回答書によれば、『3ヶ月以内に同症状のトラブルが出るようなら速やかに製品の交換を行う』との事でした。
3ヶ月間は無事だったのに、4ヶ月後とかにまた鬼フリーズが出たらどうしようw
ひとまずはバックアップをこまめに取って、もしまたデータ全消しになっても被害が最小限になるよう備えたいと思います。
それにしてもこの現象は何なのか?
もしかして何かのソフトとコンフリクトしてるのか?
コンフリクトとかあれですよ?
Mac OS9以来見た事ない感じですよ?
そんな懐かしい現象、今でも起きるんですかね?
頼むからこのまま平和に過ごさせてくれ〜。
2022年02月28日
【Mac】トランセンドのNVMeSSD『JetDrive』のカーネルパニック対策
どうも!SSD(スーパーセクシーダイナマイツ)と噂の方の正宗です。
よっしゃ、前回のDAI語のリベンジも完璧に済んだところで本題です。
換装したものの、1〜2ヶ月使用しているとなぜかフリーズを連発して起動不可になってしまっていたこのSSD。

使用しているMacは、Mid 2013モデルで13インチのMacBook Airです。
・SSD関連記事一覧
鬼フリーズ(=Macが起動不可になってOSのクリーンインストールからやり直す羽目になるくらい猛烈なフリーズ)の原因がわからず日々モヤモヤしていたので、他に似た例がないか?とググってみたんですよ。
そしたら、多くの人が『スリープからの復帰時にフリーズする/カーネルパニックを起こす』という事態に見舞われていたんです。
もしかしてこれか?
私の場合、2022年始の鬼フリーズは確かにスリープ復帰時だった。
ちなみに2021年末の鬼フリーズの時の状況はもう覚えてない。
とりあえず原因の一つである可能性は高いので、対策を打つことにしました。
■取った対策
Macのスリープには設定が3つあることが分かりました。
1、通常スリープ
2、ディープスリープ
3、セーフスリープ
そしてこのスリープによるMac鬼フリーズ現象は、『NVMeのSSDを使っていること』と『使用しているMacがディープスリープに入ること』の2つの条件が重なると頻繁に出始めるようです。
なので、NVMeのSSDを使っている場合、取るべき対策は『Macにディープスリープをさせない』ということになります。
■スリープの設定を変更する方法
ターミナルを使ってスリープの設定を変更することになります。
まずは、今現在のスリープの設定がどうなっているかを確認してみましょう。
ターミナルを起動して『pmset -g』を入力して実行します。
するとズラズラと20行ほどの設定項目が出てくるので、その中から『hibernatemode』という項目を探します。
真ん中チョイ下の方にあると思います。
その『hibernatemode』の右隣に表示されている数字が、現在のスリープの設定を表した設定値となっています。
設定値の内訳はこうなっています。
1、通常スリープの場合は設定値『0』
2、ディープスリープの場合は設定値『25(または1の可能性もあり)』
3、セーフスリープの場合は設定値『3』
確認が済んだら設定値を変更します。
どれに変更するのかと言うと、通常スリープの『0』です。
なぜ通常スリープの『0』なのか?理由は後述します。
『hibernatemode』の変更の仕方は、
1、ターミナルにて『sudo pmset -a hibernatemode 0』を入力し、実行します。
2、パスワードを訊かれますので、入力して実行します。
3、実行後に即完了となるので、上述した『pmset -g』で設定値を確認してみましょう。
4、『hibernatemode』の設定値が0になっていたら成功です。
『sudo pmset -a hibernatemode 3』で実行すればセーフスリープになりますし、『sudo pmset -a hibernatemode 25』で実行すればディープスリープになります。
末尾の数字が設定値になってるんですね。
■なぜ通常スリープの『0』なのか?
まず、それぞれのスリープ設定がどういうものなのか?を説明しますね。
1、通常スリープ:スリープ中でもメモリーに電流を供給し続けることでメモリー上のデータを保持しています。スリープからの復帰が早くなるメリットもありますが、スリープ中でも消費電力が高くなることと、スリープ中にACアダプターやバッテリーからの電流の供給が絶たれると、保存されてないメモリー上のデータは失われるという大きなデメリットがあります。
2、ディープスリープ:スリープに入ると即座にメモリー上のデータをストレージに書き込んで退避させ、メモリーへの電流を遮断します。スリープ中の消費電力が低くなることと、スリープ中に停電やバッテリー切れなどで電流の供給が切れてもメモリー上のデータを保持し続けることができる、という大きなメリットがありますが、スリープからの復帰時にストレージからメモリーへのデータの読み込みを行うため、スリープの復帰に時間がかかる、さらにスリープの度にメモリー上のデータをストレージに読み書きするという仕様上、ストレージの寿命が縮みやすくなるという大きなデメリットがあります。
3、セーフスリープ:通常スリープとディープスリープのいいとこ取りで、現行のMacはこのセーフスリープがデフォルトの設定になっているハズです。スリープした直後は通常スリープとなっていますが、スリープから3時間経過すると自動的にディープスリープに移行します(2013年以前のMacだと1時間でディープスリープに移行するようです)。スリープ直後はまたすぐ使うかもしれないから復帰の早い通常スリープで待機、3時間経過したらデータ保全、及びバッテリー稼働時のバッテリー持ちを優先してディープスリープに移行、と非常に理にかなっています。
っと言う訳で、本来ならデフォルト設定のセーフスリープにしておきたいのはやまやまなのですが、NVMeのSSDを使っているとディープスリープからの復帰時に鬼フリーズしやすくなってしまう現状では、消去法で通常スリープを使うしか選択肢が無いんですねコレが。
再起動だけで済むのなら楽なもんですが、私の場合前回はセーフモードでの起動もできない状態になって完全にお手上げでした。
バックアップ取ってなかった分のデータは全部諦めて、何時間もかけてOSのクリーンインストール→さらに何時間もかけてタイムマシンからのデータ復旧とかマジもう二度とやりたくないです。
NVMeのSSDを使っている時だけこんな現象が起こる理由は、多分、ディープスリープからの復帰時にNVMeのインターフェース経由でデータを読み込む時に限ってピンポイントにトラブルが起こる何らかの原因があるんだろうけど、そこまでいくともうOSの仕様の問題だからいかんともしがたいですね。
今後はOSのアップグレードによって改善する可能性は大いにありますが、私が使っているMid 2013モデルのMacBook Airだと、OSはmacOS 11 Big Surで頭打ちなんスよw
私のMacBook Airは、現行のmacOS 12 Montereyには既に対応してません。
これはもうダメかもわからんねw

ってな訳で『NVMeのSSDを使っている場合、Macにディープスリープをさせないことがカーネルパニック対策の一つとなる』という記事でした。
しばらくこれで様子を見てみます。
「ふふっ子猫ちゃん...もう寝かさないぜ?ベイビー」(SゥーパーSェクシーDァイナマイツボイスで)
よっしゃ、前回のDAI語のリベンジも完璧に済んだところで本題です。
換装したものの、1〜2ヶ月使用しているとなぜかフリーズを連発して起動不可になってしまっていたこのSSD。

使用しているMacは、Mid 2013モデルで13インチのMacBook Airです。
・SSD関連記事一覧
鬼フリーズ(=Macが起動不可になってOSのクリーンインストールからやり直す羽目になるくらい猛烈なフリーズ)の原因がわからず日々モヤモヤしていたので、他に似た例がないか?とググってみたんですよ。
そしたら、多くの人が『スリープからの復帰時にフリーズする/カーネルパニックを起こす』という事態に見舞われていたんです。
もしかしてこれか?
私の場合、2022年始の鬼フリーズは確かにスリープ復帰時だった。
ちなみに2021年末の鬼フリーズの時の状況はもう覚えてない。
とりあえず原因の一つである可能性は高いので、対策を打つことにしました。
■取った対策
Macのスリープには設定が3つあることが分かりました。
1、通常スリープ
2、ディープスリープ
3、セーフスリープ
そしてこのスリープによるMac鬼フリーズ現象は、『NVMeのSSDを使っていること』と『使用しているMacがディープスリープに入ること』の2つの条件が重なると頻繁に出始めるようです。
なので、NVMeのSSDを使っている場合、取るべき対策は『Macにディープスリープをさせない』ということになります。
■スリープの設定を変更する方法
ターミナルを使ってスリープの設定を変更することになります。
まずは、今現在のスリープの設定がどうなっているかを確認してみましょう。
ターミナルを起動して『pmset -g』を入力して実行します。
するとズラズラと20行ほどの設定項目が出てくるので、その中から『hibernatemode』という項目を探します。
真ん中チョイ下の方にあると思います。
その『hibernatemode』の右隣に表示されている数字が、現在のスリープの設定を表した設定値となっています。
設定値の内訳はこうなっています。
1、通常スリープの場合は設定値『0』
2、ディープスリープの場合は設定値『25(または1の可能性もあり)』
3、セーフスリープの場合は設定値『3』
確認が済んだら設定値を変更します。
どれに変更するのかと言うと、通常スリープの『0』です。
なぜ通常スリープの『0』なのか?理由は後述します。
『hibernatemode』の変更の仕方は、
1、ターミナルにて『sudo pmset -a hibernatemode 0』を入力し、実行します。
2、パスワードを訊かれますので、入力して実行します。
3、実行後に即完了となるので、上述した『pmset -g』で設定値を確認してみましょう。
4、『hibernatemode』の設定値が0になっていたら成功です。
『sudo pmset -a hibernatemode 3』で実行すればセーフスリープになりますし、『sudo pmset -a hibernatemode 25』で実行すればディープスリープになります。
末尾の数字が設定値になってるんですね。
■なぜ通常スリープの『0』なのか?
まず、それぞれのスリープ設定がどういうものなのか?を説明しますね。
1、通常スリープ:スリープ中でもメモリーに電流を供給し続けることでメモリー上のデータを保持しています。スリープからの復帰が早くなるメリットもありますが、スリープ中でも消費電力が高くなることと、スリープ中にACアダプターやバッテリーからの電流の供給が絶たれると、保存されてないメモリー上のデータは失われるという大きなデメリットがあります。
2、ディープスリープ:スリープに入ると即座にメモリー上のデータをストレージに書き込んで退避させ、メモリーへの電流を遮断します。スリープ中の消費電力が低くなることと、スリープ中に停電やバッテリー切れなどで電流の供給が切れてもメモリー上のデータを保持し続けることができる、という大きなメリットがありますが、スリープからの復帰時にストレージからメモリーへのデータの読み込みを行うため、スリープの復帰に時間がかかる、さらにスリープの度にメモリー上のデータをストレージに読み書きするという仕様上、ストレージの寿命が縮みやすくなるという大きなデメリットがあります。
3、セーフスリープ:通常スリープとディープスリープのいいとこ取りで、現行のMacはこのセーフスリープがデフォルトの設定になっているハズです。スリープした直後は通常スリープとなっていますが、スリープから3時間経過すると自動的にディープスリープに移行します(2013年以前のMacだと1時間でディープスリープに移行するようです)。スリープ直後はまたすぐ使うかもしれないから復帰の早い通常スリープで待機、3時間経過したらデータ保全、及びバッテリー稼働時のバッテリー持ちを優先してディープスリープに移行、と非常に理にかなっています。
っと言う訳で、本来ならデフォルト設定のセーフスリープにしておきたいのはやまやまなのですが、NVMeのSSDを使っているとディープスリープからの復帰時に鬼フリーズしやすくなってしまう現状では、消去法で通常スリープを使うしか選択肢が無いんですねコレが。
再起動だけで済むのなら楽なもんですが、私の場合前回はセーフモードでの起動もできない状態になって完全にお手上げでした。
バックアップ取ってなかった分のデータは全部諦めて、何時間もかけてOSのクリーンインストール→さらに何時間もかけてタイムマシンからのデータ復旧とかマジもう二度とやりたくないです。
NVMeのSSDを使っている時だけこんな現象が起こる理由は、多分、ディープスリープからの復帰時にNVMeのインターフェース経由でデータを読み込む時に限ってピンポイントにトラブルが起こる何らかの原因があるんだろうけど、そこまでいくともうOSの仕様の問題だからいかんともしがたいですね。
今後はOSのアップグレードによって改善する可能性は大いにありますが、私が使っているMid 2013モデルのMacBook Airだと、OSはmacOS 11 Big Surで頭打ちなんスよw
私のMacBook Airは、現行のmacOS 12 Montereyには既に対応してません。
これはもうダメかもわからんねw

ってな訳で『NVMeのSSDを使っている場合、Macにディープスリープをさせないことがカーネルパニック対策の一つとなる』という記事でした。
しばらくこれで様子を見てみます。
「ふふっ子猫ちゃん...もう寝かさないぜ?ベイビー」(SゥーパーSェクシーDァイナマイツボイスで)