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2023年10月01日

【ニンニン】琵琶湖ってあるじゃないですか?

どうも!サムライの方の正宗です。

滋賀県に琵琶湖ってあるじゃないですか?

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(C)Google

私、前々からずっと思ってたんですけど、琵琶湖のこの形って忍者が飛び蹴りしてるように見えません?

こんな感じで↓

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絵が下手なのはご勘弁をw

あと、琵琶湖のすぐ近くに忍者の本拠地である甲賀と伊賀があるのも、そこはかとなくエモいですよね。

いとエモし。

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(C)Google


いつか記事にしてやろうと思ってたんですが、それが今日となりましたw

へぇ〜言われてみればそうかもな〜、と思ってもらえれば幸いです。

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自由帳 - サムライEXP posted by 正宗 at 08:11 Thanks Reading!!
2023年10月26日

【BUCK-TICK】唄/君へ

ちくしょう、なんでだよ、早すぎんだろフザケンナよ、、、

BUCK-TICKのヴォーカル、櫻井敦司氏の訃報を知って2日経ちましたが、いまだショックでため息ばかり出てしまう正宗です。

この2日間はずっと、虚無、悲嘆、そして言いようのない怒りを感じていました。

そろそろこの辺で追悼の意を込め、櫻井敦司氏の残した数々の作品を、私個人の手持ちの分だけですがレビューしていこうかと思います。

本日2023年10月26日は、BUCK-TICKのメジャーファーストシングル『JUST ONE MORE KISS(1988年10月26日)』が発売されてからちょうど35年目の節目の日でもありますしね。

BUCK-TICKの作品が大半を占めることとなりますが、他の名義での活動も『櫻井敦司』という括りで等しくレビューしようと思います。

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CDタイトル:
アーティスト名:BUCK-TICK


BUCK-TICKのヴォーカル、櫻井敦司氏の追悼レビューシリーズ記事1作品目は『唄』です。



1995年に買った、今はもう生産されてない8cmの短冊型シングルCDですね。

カップリングは『君へ』。

コレ、実は私が初めて買ったバクチクのCDでした。

中古CD屋さんでワゴン投げ売り200円のセール品だったんスよw

ワゴン内を適当に物色してたらたまたま目に付いたのがコイツ。

私、コレを見た時思いましたね。

『なんやこのジャケット、、、?』

ちょっと見てもらっていいですか?

コレです↓

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どう見えます?

私にはコレ、『生まれたての魔物みたいなのが、自分で自分の臍の緒を引きちぎってる』ように見えるんですが、、、

とにかく異様ですよねw

あと、ジャケットの質感がこれまた異様なんスよ。

高級和紙のような装丁で、メチャクチャ質感が高いんです。

写真ではプラケースに入ってるのでちょっと分かりづらいのですが、『シングルCDでこんなんあるんか?』というような異様な高級感があります。

ってな訳で、私のバクチク遍歴はシングルCDのジャケットへの興味から始まったんですね。

じゃあ、バクチクの音楽はその時は知らなかったのか?と言うと、恥ずかしながら当時の時点では『なんとなく聴いたことがある』という程度だったんですね。

バクチクがパブリシティを得た『JUST ONE MORE KISS』をはじめ『JUPITER』、『悪の華』、『スピード』などなど、既に有名な曲は多々あったので、(まだ)ファンではなかったものの、バクチクという存在とその音はなんとなーく知ってはいました。

さらに、1995年当時はこのシングルの表題曲である『唄』をテレビや有線でメチャクチャにプロモーションしていたので、曲自体もそこはかとなく聴き覚えはあったんですよ。

『なんかお面かぶって顔にモザイクかかってたアレだよな、、、』

『ギターが重めな曲で、なかなかカッコ良かった気がする、、、』

『しかし凄ぇジャケットだな。一か八か買ってみるか。失敗しても200円だし、、、』

これで買っちゃったんですよね。

私の人生初のジャケ買いは、BUCK-TICKでした。

それまで『ジャケットが気になるから』という理由でCDを買ったことなど一回も無かったんですけどね。

なので、この時の自分を今なら「よくぞやった!」と全力で褒めてやりたいです。

このジャケ買いが無かったら、私はバクチクのファンにはならなかったかもしれませんから。

ちなみに『唄』のMVも異様ですよ。

全部異様の、異様づくしですねw


お面かぶって顔にモザイクかかってたアレです


当時の私は気付かなかったのですが、MVでの扮装は海外の有名アーティストのコスプレだったそうです。


『唄』のCDを買って家に帰り聴いてみた結果、驚いたことに私は表題曲の『唄』ではなく、カップリングの『君へ』の方にガッツリ心と神経を持ってかれてしまいました。

『唄』は重たいディストーションギターを中心にシンセノイズや意図的なローファイ処理を要所に散りばめた曲で、当時(今もですが)テクノやインダストリアル、デジロックやニューメタル系に傾倒していた私にとって実にドンピシャな曲でした。

「おぉ、これはカッコいいな。買って当たりだったかも、、、」

そう思っていた私に衝撃が走ったのは次の曲の『君へ』が始まった時でした。


うおぉおおっっ...!!か、、かっけぇッ!!!


ギターのリフがとにかくかっけぇ、、、

ワウの使い方もかっけぇ、、、

ブレイクもかっけぇ、、、

ソロもかっけぇ、、、

退廃的で破滅的な世界観もメチャかっけぇ、、、


とにかく全部カッコよかったんですね。

その日のうちに何度も何度もこのCDを聴いた私は、当然の結果としてこう思ったのでした。

「アルバムも絶対買うしかねぇ!!!」

櫻井敦司氏追悼レビューシリーズ記事2作品目『Six/Nine』に続く



【購入】デジタルミュージック版
アーティスト名:BUCK-TICK





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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 22:38 Thanks Reading!!
2023年10月29日

【BUCK-TICK】Six/Nine (Part1:入手編)

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CDタイトル:Six/Nine
アーティスト名:BUCK-TICK


BUCK-TICKのヴォーカル、櫻井敦司氏の追悼レビューシリーズ記事2作品目は『Six/Nine』です。



写真の手前にあるのは初回プレス盤に封入されたシンボルステッカーです。

初回プレス盤はパッケージが紫なので、そのまま普通に出すと何も見えなくなってしまいますねw

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紫すぎて何も見えません

ちなみに歌詞カード表側はこんな感じです↓
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前回のレビュー、『唄/君へ』から微妙に続く話となります。

生まれて初めて買ったBUCK-TICKのシングルCD『唄/君へ』を聴いて「アルバムも絶対買うしかねぇ!!!」と大興奮した私は、その次の日に早速『唄/君へ』を買った中古CD屋さんに再び赴いたんですよ。

今、なんとしても聴きたいのは『唄/君へ』が入ったアルバム。

邦楽CD、は行の棚からBUCK-TICKの欄を探してみると、平置きにされた紫のCDが目立つように置いてあり、そこにはこんなポップが貼られていました。


『回収騒ぎとなった問題作 在庫一点限り』


CDの帯で収録曲を見てみると、『君へ』は入ってないけど『唄』は入ってる。

“『唄』が入ってる。じゃあこれは買いだな、、、でも回収騒ぎってなんだろう?”

気になったので、レジに座ってるおっちゃん(多分、店長さん)に聞いてみました。

「コレ下さい。あと、回収騒ぎになったってここに書いてありますけど何があったんですかコレ?」

「あぁ、イスラム教からクレームが来たとかで、確か歌詞がイスラム教をバカにしてるとかだったかな実際はイスラム教の聖典であるコーランを逆再生した上で無断使用したことが原因でした)、、、店頭から新品全部回収するくらいだから、相当問題になったみたいですよ」

ほほぅ、、、

正直、やったぜ!と思いましたね。

一日遅れで買いに来てたらもう在庫はなかったかもしれない...

そしたらこのアルバムは、下手すると二度と手に入れることが出来なかったかもしれない...

そう思うと貴重さも増すってもんですよ。

なんてラッキーだったんだろう!

CDを手にした私は、ホクホク気分で家に帰りました。

長くなるのでPart2に続きます。



【購入】Six/Nineデジタルミュージック版
アーティスト名:BUCK-TICK




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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 17:26 Thanks Reading!!
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