今まで毎年愛用していた皮革製品用のトリートメントクリームがどういう訳か今年は手に入らなかったので、今回はアマゾンで大評判のラナパー

レザーコートの裏地の部分にチョットだけ試し塗りをしてみたところ、しっとりとした上品なツヤが出て来たので『コレは行ける!!』と思ったのが間違いでした。
私は敢えてラナパーの取り扱い説明書は間違ってるよ、と言いたい。
使用方法の欄に『ほんの少量で十分です。』と書いて有るのですが、そんなんじゃ言葉力が全然足りません。
『ほんの少量以上は絶対に塗らないで下さい!!』位は書いておくべきだと思います。
おかしいと思ったんですよ。
塗ってから一週間も経つのにずっと服の表面がベタベタなんですよね。
もうホントベッタベタ。
ここに来てようやくこれは塗り過ぎたな...と気付きました。
マジでホンの少しで良いのね...。
そんな訳で、つい先程まで私は何時間も掛けてラナパーを塗った全てのレザー洋品の水拭きを行っていました。
ちなみにラナパーには水を弾く効果も有るので、そんなもんを水拭きしてる俺って何か罰ゲームやらされてるみたいで楽しいよね!(私以外の人が)
分量さえ間違えなければコストパフォーマンス最強の、素晴らしい艶の出る皮革製品用クリームである事は間違いないのですが、多分あなたも私と同じようについつい塗り過ぎて涙目で途方に暮れる事になると思うので、出来れば買わない方が良いと思います。