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2012年05月15日

スティーブ・ジョブズ氏の『ワンモアシング』

前回の記事で、私は記事内の続きを読む為のリンク文言を何となーく『>>ワンモアシング!!』にしてみました。

日本語に訳すと「あ、そうそう、あと一つ。」みたいな感じです。

記事の最後でタネ明かしをするのになかなか良いかなー、と思って使ってみたんスよ。

2012-05-15-01.jpg余裕で現役な私のPowerBook G4

この『ワンモアシング』という言葉の元ネタは、米アップルコンピュータの生みの親である、故・スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンです。

プレゼンとはプレゼンテーションの略で、製品の発表会や講演の事を意味します。

今でこそiPodやiPhoneが普及して、アップルの名は世に広く知れ渡りましたが、それでもさすがに『ワンモアシング→スティーブ・ジョブズ』とすぐに連想出来る人は、ごく限られた一部の人達だけだろうと(今更ながら)思うので、今日はこの『ワンモアシング』についてチョロっと書いてみます。

これはジョブズ氏が『プレゼンの天才』と呼ばれる理由の重要な要素の内の一つです。

どういう事かと言うと、ジョブズ氏はこの『ワンモアシング』に続けて、いきなり誰も見た事が無いようなすんごい製品を発表したりしてたんですよ。

上にも書いたように、そもそもこの言葉って『そういや、ちょっとした事なんだけどさ』みたいなニュアンスで使われるべきものじゃないスか。

その後に続けてさらっと重大発表をしたりするから、落差効果でサプライズ感がドーンと高まったんですね。

「へぇ...え?えぇっ!?」みたいな。

そして、こと有るごとに何度もこのサプライズを繰り返し、それが『お約束』の領域にまで高まると、聴衆はジョブズ氏が『ワンモアシング』と言ったのを聞くやいなや熱い歓声を上げて拍手を打ち鳴らし、ジョブズ氏が次に発する一言をワクワクしながら待つようになりました。



いまだかつて誰も見た事が無い、何か凄いものが世に発表される瞬間に、今、自分が立ち会えている、という興奮。

ジョブズ氏の『ワンモアシング』には、聴衆からのそんな期待が込められていたんです。



もう新しい『ワンモアシング』を聞く事は出来ないんですよね、寂しいなぁ。

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自由帳 - サムライEXP posted by 正宗 at 03:19 Thanks Reading!!
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