当ブログの最近の記事を見てもらえばお分かりの通り、現在私の著書は二冊目が発売となってます。
自分でやってみてよく分かったのが『自分の商品を持っているのはそれだけでとても大きなアドバンテージになる』という事です。
最も大きなアドバンテージは『自分で商品の値段を決められる』ところです。
世の中の大半の人は給料という形で自分の労働力=商品の値段を他人に決められています。
もしもあなたが薄給で日々の生活に四苦八苦してると言うなら、それはある意味当然です。
考えてみてほしいのですが、あなたが何らかの品物を購入する際、他に特筆すべき価値がなければ、より値段が安い方を選ぶと思います。
何の付加価値も見当たらないのに高値が付けられている商品に、無駄にお金を払うつもりにはなれないでしょう。
あなたに給料を払う雇い主の側から見れば、まさに同じ理由であなたという従業員に対してギリギリの給料しか払いたくありません。
もしかしたらあなたは職場で頼りにされ、信頼され、他の人にはちょっと無理だろうと思えるほどの仕事量を高い質を保ったまま毎日こなしているかもしれません。
それを無価値とは言いません。
しかし、キーマン中のキーマンが突然抜けても、大半の企業はそれなりにキチンと機能するものです。
事業体の維持の仕組みが高度に安定した大企業ともなると、社長の首ですら平気ですげ変わったりするじゃないですか。
要するに、あなたに限らずほぼ全ての人材は代えがきくという事です。
そしてそもそも、企業というのは従業員を裕福にする為に存在しているのではなく、世間に価値を提供する対価として金銭を得る事により、事業主および株主を裕福にする為に存在してます。
その為、企業という枠組みの中にいる以上、あなたが裕福になるチャンスが極めて乏しくなるのは、その成り立ちからして当然なんですね。
ならばどうすれば良いか?
答えは、自分の商品を持つ事です。
売り出すのも、販売停止にするのも、値上げも、値下げも、キャンペーンも、数量限定も、何もかも自分でコントロールできる自分の商品を持つのです。
古今東西、他人から給料をもらう立場で裕福になれた人はほんの一握りだけですが、自分の商品を持つ事で裕福になった人はゴロゴロいます。
昔は『商品』と言えば、手で触れるフィジカルな『物』として存在するのが主でしたが、現代ではネットインフラの発達により、デジタルファイルの商品が圧倒的な低コストで作成・販売できるようになりました。
しかも個人で始められます。
これをやらない手はありません。
さらに、多分あなたが思ってるよりもはるかに簡単にできます。
その証拠に、私にもこうしてできているじゃないですか。
こりゃーますますやらない手はないですな(笑)
今後は、この手のマネタイズの話を当ブログで積極的に取り扱っていきたいと思います。
なぜなら、オリジナルの商品を作成し、そして販売するプロセスは、非常ぉーに面白いからです。
お金持ちになりたい方はぜひ、お付き合いください。
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