どうも!ウェブマーケティングが趣味の正宗です。
この本は、何らかの形で自分の商品の販路をインターネット上に持ち込んだ人がハマりやすい『罠』について解説した本です。
最初にバラしてしまうと、この本、基本的に無料です。
滅多なことがなければこのまま無料路線を続けると思います。(※もちろん、私が決める訳ではないので保証はできません。同社の無料だった本が、残念ながら有料になってしまったことも実際にありましたし)
さて、本の内容の前に著者のリッチシェフレン氏とはどんなヤツなのか?をチョロっと語ります。
リッチシェフレン氏は、ビジネスコーチングやコンサルタントをしている人です。
本人自身がリアルビジネス、インターネットビジネスのどちらでも高い実績を上げています。
メチャクチャ頭が切れる人です。
普通だったら誰もが見過ごしてしまうようなごく当たり前の事から、今まで誰も気づかなかったウェブマーケティング上の盲点を暴き出してしまうような、鋭い着眼点を持ってます。
自分の足を裏から引っ張ってるものの正体をこの本に言い当てられて、多くの人がそこでハッとすることになりました。(海外を含めれば、実はこの本は既に100万人以上に読まれてたりするんですよ)
『えっ、なんでこの人そんな事に気がつけるの!?』
ずっとそう思いながらページをめくっていました。
この着眼点の鋭さは、本当に特筆に価します。
この本を読んでいると、まるで目の前で手品のタネを明かされているような気分になってきます。
多分、あなたもこの本を読めば『あ、これ自分のことだわ!自分に見えてなかったのはこれか!!』と驚くことになるでしょう。
無論、これは手品の話ではなくウェブマーケティングの話です。
さらに、リッチシェフレン氏は誰もが気づかなかったようなウェブマーケティング上の盲点を暴き出すだけでなく、そこから飛躍・発展していくためのロジックを導き出したりして、様々な人を指導しています。
指導した人の中にはそれぞれの業界で指導者(グル)と呼ばれるまでに成長した人もいるので、グルズグル(指導者の指導者)と言われています。

リッチシェフレン氏が経営する会社“STRATEGIC PROFITS”の主な実績
私の座右の書の一冊であるマイケルマスターソン氏の『大富豪の起業術』の冒頭の第一章から、マイケルマスターソン氏が意見を貰った人物としてリッチシェフレン氏(リチャードシェフレン表記)の名前が書かれてたりします。(P.42)

マイケルマスターソン氏からスーパースターと呼ばれ、相談を請け負う
また、全米ナンバーワンマーケターの呼び声も高いジェイエイブラハム氏の著書『クラッシュマーケティング』の第9章「戦略的マーケティング計画」立案の九つのステップ(P.209)にも、友人&協力者としてリッチシェフレン氏の名前が出て来ます。

リッチシェフレン氏と協力するジェイエイブラハム氏
そんな訳で、実は知る人ぞ知る有名人なんですね。
きっと私が知らないだけで、他の色んなところでも名前が出されているでしょう。
さてさて、本の内容なんですが、凄いです。
この本を読むと、リッチシェフレン氏の他の有料商品が、高額であっても買いたくなります。
あなたのウェブマーケティングにもこれ↑と同じ要素を、ヒントだけでも取り入れられたら今よりもだいぶ凄いことになるのではないでしょうか?
本書ではインターネットを活用している多くの起業家がハマりやすい罠を的確に暴いてくれてます。
まずは自分がどんな罠にハマってるのかを知らないと抜け出しようがない訳ですが、その罠から効果的に抜け出す良い方法までは、さすがにほんの一部だけしか無料公開できなかったようです(笑)
いや、一部だけとは言っても、この本だけでも相当な事が書かれてるんですよ?
その上で、もっと上が知りたくなるんです。
勝手にバラしちゃいますけど、ハイ。

『ビジネスを成功に導く重要な要素』の図(P.143)です。
このままチェックシートとして使えます。
写りが悪くてごめんなさいね。
具体的な活用法などは、ぜひ本書を取り寄せて読んでみてくださいな。
無料ですし。(※冒頭でも言いましたが、いつまでも無料とは限りませんのでご注意を!)
正直、えっホントにいいの?と思えるほどの価値を無料で貰うことができます。
端的に言って、凄い。
それが偽らざる、この本に対する私の正直な評価です。
PS:
そんな訳なんで、あなたがこの本を読む時に特に意識して欲しいのは『なぜ、この本を読むと、高額であってもリッチシェフレン氏の他の商品を買いたくなるのか?』という部分です。その真の理由を探り当てて、あなたのマーケティングに可能な限り応用してみましょう。
PPS:
GoogleやMicrosoftやYahoo!などは、数百万円を支払ってリッチシェフレン氏にコンサルタントを依頼したようです...。