2021年05月02日

Ja,Zoo

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CDタイトル: Ja,Zoo
アーティスト名:hide


どうも!hide氏のファンの末席に座らせていただきたい正宗です。

1998年5月2日、23年前の今日に突然他界されてしまったhide氏について、今日は語ろうと思います。


私がhide氏のカッコ良さに気づいたのは、偶然でした。

昔、たまたま入った楽器屋で、店内にインダストリアル系のやたらカッコ良いミクスチャーロックがかかってたんですよ。

音の質感的に『海外のニューメタルのバンドかな?カッチョいい〜♪』と思いながら店内を歩いていたんですが、そこに日本語の歌詞が入ってきたのに気がついた瞬間、脚がピタッと止まりました。

あれ?これ日本人の曲なの?

楽器屋の店内で、天井に設置されたスピーカーをじっと見つめながらボサッと突っ立つこと数分。

...どう聴いてもカッコ良い!!誰だコレ!?

どうしてもこの曲が誰の曲なのかを知りたくなった私は、近くにいたお兄さん店員に声をかけました。

「すみません、今店内でかかってるこの曲って有線か何かの曲ですか?誰の曲なのか知りたいんですが」

「あ、それでしたらコチラが...」

と言ってお兄さん店員が話を振ったのが、近くにいたお姉さん店員でした。

店内で流れていた曲は、どうやらこのお姉さん店員が個人的な趣味でかけていたCDの曲だったようです。

「これ、元X JAPANのhideがソロで出した曲なんです。一番新しい『ヤズー』ってアルバムの、ダウトって曲です」

おぉ、X JAPANのhideのソロ曲だったのか!

有線やラジオを店内で流してるだけだったら、もしかしたら曲名やアーティスト名は分からなかったかも知れない。

そもそも、お兄さん店員が面倒くさがって『さぁ、分かりません』と最初にひとこと言ってしまっていたら、完全に詰んでいた可能性もあった訳です。

私は本当にラッキーだった。

ありがとう、ありがとう、店員さん✨

店員さん二人に丁寧にお礼を言い、何も買わずにいそいそと楽器屋を出た私は、そのまま近くのCD屋に入り、hideのJa,Zooを買って家に帰りました。


Ja,Zooのアルバムの中で、私は特に3曲目のLEATHER FACE、4曲目のピンクスパイダー、そして5曲目DOUBT'97 (MIXED LEMONed JELLY MIX)の3曲の流れが大好きです。

さらに、ピンクスパイダーはMVもカッコ良いんスよ。


スポット版MV


ピンクスパイダーのフルMVはYouTubeのhide official VEVOチャンネルから観れますが、年齢制限があるので視聴はコチラでログインしてからどうぞ

このMVの原案を誰が出したのかは分かりませんが、もしhide氏本人が出していたのだとしたら、hide氏は人間の感情の根源的な部分を揺さぶるセンスを持っていたのだと思います。

1,000年前の人間も、誰かを愛したり、何かに苦悩したり、死を恐れたりしていました。

それは人間の感情の根源にあるものです。

だから、現代の人間も誰かを愛したり、何かに苦悩したり、死を恐れたりします。

古くなったり廃れたりしません。

ピンクスパイダーのMVは、この辺の人間の感情の根源的な部分を揺さぶっていると私は思うんですよ。

だから23年経った今でも、あまり古くなったと感じない。

本当に素晴らしいと思います。


hide氏が生前、最後に歌ったのは、フジテレビの音楽番組「ロケットパンチ!」でのDOUBT'97でした。

“1998年5月1日、hideはSpread Beaverのメンバーと共にフジテレビ音楽番組「ロケットパンチ!」の収録を行う(その際に披露した曲は「ROCKET DIVE、ピンクスパイダー、ever free、DOUBT'97」)。これが生前最後に収録した番組となった。”


その、1998年5月1日の、最後に歌われた『DOUBT'97』の映像がこちら↓です。



偶然にも、私が最初に好きになったhide氏の曲『DOUBT'97』が、最後の曲になってしまっていたなんて。

hide氏は、このDOUBT'97を歌った数時間後に亡くなってしまいました。

警察は自殺と断定したようですが、私はhide氏の弟でありマネージャーでもある裕士氏の『hideは生前、ひどい肩こりと偏頭痛に悩まされており、整骨医が行う首の牽引によるストレッチをしていた。いつものように牽引していたが、帰国直後の時差ボケと、泥酔状態であったために起こった事故であり自殺ではない』という言葉を信じています。
hide氏はなぜ泥酔状態だったのか?

それは、上記の「ロケットパンチ!」収録の後の打ち上げで、今後の展望、やりたい事を、Spread Beaverのメンバーと語りながら飲み明かしたからだと言われています。

きっと、メンバー達と色々熱く語っていたらいつの間にか飲みすぎてしまっていたのだと思います。

未来を見据えて仲間と熱く語る人間が、その数時間後に自殺するなんてあり得ない。

私はそう信じています。


【購入】 JA-ZOO/hide with Spread Beaver(リマスタリング版)
アーティスト名:hide
CD定価:3,457円



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hide with Spread Beaver


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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 21:42 Thanks Reading!!
2021年03月02日

( ´∀`)bグッ! M-AGEのお気に入りMVを4つ選んでみた

どうも!言葉よりも目の正宗です。

せっかくVictor Entertainmentさんが公式でM-AGEのMVを解禁してくれたので、その中から特にお気に入りの4つを厳選してご紹介したいと思います。


■ Blind Venus



これはMVが云々というより、そもそもの曲自体が素晴らしいです。

私が一番初めに買ったM-AGEのアルバム『INTERFACE』に入ってた曲で、アルバムの全曲中ぶっちぎりで一番のお気に入り曲となりました。

その後M-AGEのアルバムやらシングルやらマキシやらコンピやらを全部集めてみましたが、その中で比べてみても、やはりBlind Venusがダントツで一番のお気に入り曲。

メロディライン、コード進行、シーケンス、美しいです。

Bメロのファルセット、曲全体を包み込むコーラス、まっすぐなリズムにグッときます。


■ mother



先日の記事でも登場したmother。

私の間で話題となっていたショルダーターンテーブルの件も無事一件落着して良かったなと。

上記のアルバム『INTERFACE』にもmotherは入っていたのですが、このアルバムでは前奏のみの30秒の曲に変わり果てていました。

私はアルバムから聴きに入ったので、この訳のわからん30秒しかないインストの曲が、なんでシングルになっているのか?と当時疑問に思っていましたw

曲は、当時のディスコものハードコアテクノを思いっきりフィーチャーしたポップスになってます。

二重、三重に罠を仕掛けて意表を突いてきた、という印象を残した曲。

あと、コウイチロウが一番イケメンなのがこのMVだと思います。


■ CALL ME



初期の傑作の一つ、CALL ME。

イントロからヴォーカルパートが入る直前までの部分を、ダウンタウンの何かの番組のオープニングに使われていたのを覚えています。

知らずにテレビで聞いてた人は、この曲が日本人アーティストの曲だとは思いもよらなかったに違いないw

MVの作り込みに力を感じます。


■ WALK ON THE MOON



もう一つの初期の傑作、WALK ON THE MOON。

1992年1月21日に発売されたM-AGEのデビュー曲。

29年前ってすごいなオイ。

今聞いてもカッコいいと思います。

このWALK ON THE MOONと上記のCALL MEは、1本2曲入りでVHSビデオテープのMVが売られていたのですが、デッキがなくてずっと観れなかったんスよw

DVD(↓コレです)になってくれてマジ感謝です😉



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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 22:12 Thanks Reading!!
2021年02月24日

【合法解禁!】M-AGEのmotherのMVが無料で観れるだとぅ!?

どうも!M-AGEファンの正宗です。

知らない間にVictor Entertainment公式のYouTubeチャンネルで、M-AGEのMVがいくつも観られるようになってました。

おいおいマジかよ大サービスやんけw

そんで、前に書いた記事『M-AGE RE:CONSTRUCTIONの到着まであと一週間』で話してた、

“昔、深夜の音楽番組で一度だけ観た記憶があるんですよ、motherのMV。

もしかしたら違ったかもしれないけど、多分M-AGEのmotherで合ってるはず。

そのMVで、メンバーのDJ PEAH氏がギターみたいにネックとストラップが付いたターンテーブルを構えてパフォーマンスしてたんスよ。



の話題の真相がついに明らかになりました。

コレですよコレコレ!



お分かりいただけただろうか。

ちょっと拡大してみよう、コチラです↓



ぬっほぉぉぉぉおおおおコレコレ!!

ショルダーターンテーブルw

や、ホントは何て言うか分からないけど、これマジで実在してる楽器なんですかね?

実物を見てないので何とも言えませんが、このMVを観る限りだとネック(左手で掴んでる持ち手の方ッス)に何の意味もないような気がするから、もしかしたらMV撮影用の小道具としてワンオフで作ったのかもしれないッスね。

とりあえずmotherのMVを貼っときますので観てみてくださいな。

かっちょいいッスよ♪


M-AGE:mother


もちろん私は購入したボックスセットのDVDの方が初見でした。

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PS:
PV(プロモーションビデオ)って、いつからMV(ミュージックビデオ)って呼び方に変わったんだろ。



M-AGE RE:CONSTRUCTION 1991-1994のトレーラームービー


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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 21:16 Thanks Reading!!
2021年02月14日

1994年、率直に言ってM-AGEは当時の時代の異端児であった


■私が「打ち込みの音が好きだ」と言うと「ピコピコw」と多くの人が笑った。しかしM-AGEの音を聴かせてみると...


目をパチパチしながら「え、なにコレ?バンドにDJがいるの!?」

何じゃコリャ凄ぇ!!という反応がたくさん返ってきた。

1994年の頃のことである。


当時、世間ではヴィジュアル系バンドの大ブームが巻き起こっていた。

その中で、局所的にチラホラと目立つテクノ勢が数名いる。

そのテクノ勢の筆頭が電気グルーブだった。

ヴィジュアル系志向の人たちにとって、テクノとは要するに電気グルーブみたいな奴らのことだった。

そして電気グルーブとは『ギャグみたいな歌詞をマイクで叫びながら、被り物をしたり着ぐるみを着たり全裸になってはしゃぎまくったりするような奴』だと思われていた。

黒服を着て耽美を追求するヴィジュアル系とは真逆の存在である。

ゆえに、ヴィジュアル系志向の人たちの多くは、テクノ的なシンセサイザーの打ち込みの音を出す奴=どうせ電気グルーブみたいな奴、という発想から「ピコピコw」という蔑称をもって打ち込みの音を否定していた。

■余談

誤解のないように言っておくが、私は電気グルーブのファンでもあった。

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アシッドテクノポップの金字塔『Vitamin』

引っ越しで大半のCDを売ってしまったが、アシッドテクノに歌メロを付けて、尚且つポップに仕上げるという偉業を成し遂げたVitaminだけは売ることができなかった。

また、ヴィジュアル系に偏見がある訳でもない。

ジャンルを厳密に括って音楽を聴いている訳ではないので、もしかしたらズレているかもしれないが、BUCK-TICK、SOFT BALLET、hide with Spread Beaverなどはヴィジュアル系の範疇に入るのではないかと個人的には思っている。

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それぞれお気に入りの一枚

紫パッケージのCDは、回収騒ぎとなったBUCK-TICKの『Six/Nine』。



■ギターロック+テクノサウンド+DJスクラッチ


さて、余談が長くなったがM-AGEの話に戻ろう。

そんな訳で、打ち込みの音=ピコピコw、と条件反射のように言っていた人が、当時はたくさんいたのだ。

しかし、そんな彼らもM-AGEの曲を聴くと、そのほとんどが黙るのである。

確かにシンセの音がピコピコ鳴ってるけど、ギターの音もしっかり鳴ってる。

と言うか、曲の全体的な雰囲気はほぼほぼ生バンドだ。

にも関わらず、普通ならギターソロが聴こえるべきところでDJスクラッチが聴こえてきたりする。

サンプリングされた素材としてのスクラッチ音ではなく、リアルにレコーディングされた本物のスクラッチ音だ。

ライブハウスが拠点のヴィジュアル系の人たちにとって、当時のクラブは全くの別世界だった。

そして、DJとは夜な夜なクラブのダンスフロアに熱狂の渦を巻き起こす『自分にはよくわからないけど、なんかレコードを擦ってカッコいい事してるオシャレな人』という認識であった。

だからこそ「え、なにコレ?バンドにDJがいるの!?」と言って目をパチパチさせるのだ。

それでも、曲中の電子音だけを取り沙汰して「ピコピコw」と言う人も少しはいたが、M-AGEのメンバーが全員、とくに殊更な厚化粧をしてる訳でもないのに、グウの音も出ないほどのイケメンである事を知ると、やっぱり押し黙るのであった。

当時、打ち込みの音はこのぐらい偏見を持たれていたのである。

■時代の異端児


よく引き合いに出されるイギリスのJesus Jonesもそうだが、ギターロックとテクノサウンドを融合させたバンドはそれまでにもそれなりに存在していた。

しかし、そこにさらにDJスクラッチを積極的にミックスしたバンドは、私の知る限り他に誰もいなかった。(インターネットも無い1994年の当時、もしそんなバンドを知っている人がいたら、それは相当コアなアンテナを張っていた通な人だったろうと思う)

サンプリングされたスクラッチ音ではなく本物のスクラッチ音を、ギターロックとテクノサウンドに融合させ、それを違和感なくさらりと聴かせてしまう。

さらりと聴かせることができたのは、作っている側に絶妙なバランス感覚があったからだ。

当時、同じ事をやれるバンドが他に出てこなかったのは、センス、技術、知識、リソース、そしてこのバランス感覚を持ったバンドが他に無かったからだ。

M-AGEは、まさに時代の異端児だったのである。

■そして2021年、現代


私がM-AGEに俄然興味を持ったのは1994年。

最初に買ったアルバムは『INTERFACE』。

『STARSHELL -CASPAR POUND REMIX OF M-AGE-』が発売される直前の頃のことだった。

後から知る事になったのだが、私が『INTERFACE』を買った時には、実はすでにM-AGEは解散していた。

こんなに凄いバンドの動向をリアルタイムで体験することができなくて、当時の私は心底残念に思ったものだ。

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先日発売されたベストアルバム『RE:CONSTRUCTION 1991-1994』

だからこそ、今回の再結成は本当に嬉しく思った。

現在ではメンバーにDJを擁するバンドも、世間で普通に目にするようになってきた。

世界的な有名どころではLinkin ParkやLimp Bizkitなど。

国内でもMAN WITH A MISSIONやDragon Ashなどが、スクラッチを行うメンバーをバンド内に擁している。

ギターロック+テクノサウンド+DJスクラッチの図式は、現代ではすでにM-AGEだけのアドバンテージではなくなってしまったのだ。

ならば、M-AGEはここからどのような音を出して来るのか?

完全新作のニューアルバムの完成を、心から楽しみに待っていようと思う。

答えはそこで聴けるハズだ。


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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 21:17 Thanks Reading!!
2021年02月09日

【M-AGE】ヒャッハー!RE:CONSTRUCTION 1991-1994だぁ〜〜!!

どうも!M-AGEファンの正宗です。

公表発売日の一日前だけど、届きましたよ!

M-AGEのRE:CONSTRUCTION 1991-1994が!!

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迅速すぎる出荷をありがとう、楽天ブックス!!


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帯がパッケージのビニールにシール形式で貼り付いてるけしからん方のやつです。

こういうのも綺麗に取っておきたい派なので、後でカッターで慎重に切り取らねばならないぜ。

帯のコピーにはこう書いてあります。

“リユニオンを表明したM-AGEの代表曲を網羅する決定的なアンソロジー

クラブサウンドとロックの融合=90年代前半の音楽リノベーションの一翼を担ったその革新的なサウンドは色褪せていない。オリジナルマスターテープからのリマスタリングを行い未発売の貴重なミックスも探して再構築。27年ぶりの新曲「BIRD CAGE」も収録。120分の豪華DVDと最新インタビュー&ライナーノーツ、ディスコグラフィーも掲載した別冊BOOK付き。”



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ケース側面

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ケース背面

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ケース内面


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中身を引き出してみました。


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2枚組CD。

赤がディスク1、青がディスク2です。


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生産限定盤のDVD。

黄色です。

赤、青、黄で、ディスクが信号機カラーですね。


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別冊ブック。


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名盤『INTERFACE』の頃の写真。

写真も結構たくさん載っています。


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インタビューを始め、かなりがっつり喋ってます。


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帯も綺麗に切れて一安心ッス。

中身のレビューはまた後日以降!!


いや〜、それにしてもM-AGEをリアルタイムでレビューできる日が来るとは思わなかったわ〜。


RE:CONSTRUCTION 1991-1994のトレーラームービー


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今日の音楽 - サムライEXP posted by 正宗 at 21:46 Thanks Reading!!
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