前回に引き続き、お散歩田舎道のPART02をお届けします。
謎が謎を呼ぶPART01を事前に読んでおくと、今日の記事をより一層お楽しみ頂けますよ!
まだ読んでなければ是非ご一読下さいな。
それでは早速いってみよー!!

心臓破りの坂を登り終えると、そこから先は広大な住宅街。
歩いている途中で小さな公園を見付けたのですが、こんな遊具がまだ現役で使われてるんですね。
今でこそ、こんな危険な香りしかしない遊具で何をして遊べば良いのか、とも思いますが、子供の頃の私なら迷わず遊具の天辺に登り、地面へ飛び降りて遊んだ事でしょう。それを『遊び』と言ってしまって良いかどうかはともかく。
子供の(と言うか昔の私の)思考は謎ですね。

その公園には、名前は分かりませんが超デカい花が植えられてました。

同じ種類の花です。紅白でとても綺麗。
しばし花を眺めた後、公園を通り過ぎて歩を進めました。

私が小さな頃は、この場所を展望台代わりに遠くの風景を楽しんだ記憶が有ります。
今では木が成長し過ぎてしまって何も見えなくなっていました。
時の流れを感じるなぁ。
ちなみにこの場所の真下辺りにPART01でご紹介した途中からどう見ても違う種類の葉っぱが生えてる謎の木が有ります。
かつての天然展望台を後にして、住宅街の中心部へ向かいます。

住宅街のド真ん中はこんな感じです。
見てお分かりの通り、電柱より高い物が存在しません。
空がやたら広くて心地良いです。

住宅街の一番外側には貯水池が有りました。
こういった貯水池の水って何に使われるんだろう?
ちょっとした謎です。
貯水池には白鷺(しらさぎ)が三羽、羽を休めていました。
鷺って飛び方が中々に優雅ですよね!
長い翼をファッサァーと羽ばたかせてゆったり飛ぶんですよアイツら。
その飛びっぷりを目撃した人が『おっ!白鳥か!?鶴か!?...なんだよ白鷺かよ!!』みたいな誤認を繰り返した結果「詐欺」という言葉が出来たのではないかと思うくらい優雅。
たまに木の上に鷺が居るのを見かけてビビりますが、そういえばアイツら水鳥なのに巣だけは木の上に作るんだよなぁ。

で、道を挟んで貯水池の反対側の方を振り返るとすぐさま山風味が全開になってるのですが、なんかよく見ると小さい鳥居が道端にいくつも立てられてるんですよ。
何だコレ?神域?
この付近に神社などは無かったと思うんですけどね...。
まるで山を守るように道に沿ってこの小さな鳥居が並んでいるので、何かの結界的な意味合いを感じます。
でも何の為に?
新たな謎を抱えたまま、住宅街を完全に抜けて下りの山道を降りて行きます。

俺達の田園風景が戻って来たぜー!

絵に描いたような見事な竹林も有るぜー!

直後、鬱蒼とし過ぎの山道が出現だぜー!
道狭っ!!
しかも単なる獣道ではなく、車が通った跡が轍となって残っていますね。
でも、本当にこんな所を車で走る人が居るのだろうか...。
この狭い山道を車で走る謎の人に思いを馳せながらその場を後にしました。

今では舗装されてるこの道がかつて砂利道だった頃、この道の先にはカブトムシやクワガタが大量に捕獲出来る良質の木が有りました。
木自体は細めで、子供の脚で一発蹴っただけでカブトムシやクワガタがドサドサ木から落ちて来たのを鮮明に覚えてます。
夏休みになると毎朝それら全てを友達とゲットしてはホクホク顔で帰ったものです。
うーん、ちょっと懐かしのあの木まで行ってみようかな...。
と、思ってみたものの!!

カ、カブトムシの居る木ってどんなんだっけ...?
だめだ、思い出せない。
子供時代に毎朝蹴りまくってた木は画像の木では有りません。
第一、デカ過ぎる。さすがにこんな巨木には成長しないと思う。
あの木はもう伐採されてしまったのだろうか...。
それにしても、どんな木にカブトムシが居るのかを忘れてしまっている自分に驚愕。
あの頃はあんなに好きだったのに。
画像の巨木を見て『確かこんな木にカブトムシって居たよなー』と思ったので試しに渾身の力を込めて一発蹴ってみたものの、何も落ちては来ませんでした。
足痛ぇー。
少しションボリしながら元の道へ戻って散歩を続行しました。

神社に立ち寄ってみました。
夏の朝日に包まれた神社とかハンパ無い位の清浄な気が満ち溢れてます。
その清浄さたるやMPが全回復するんじゃないかと思うくらいの勢いですよ!
更に神社裏手の鎮守の森を散策してみると、一際目立った木が有りました。

しかも、超巨木!!
一応、神社の敷地内とは言え、道端に生えてて良いレベルの木では無いと思う。
注連縄を巻いて御神木として奉っても良いのではないだろうか、と素人ながら思ってみたりする。
御神木にするのにも何かの条件等が有るのでしょうかね?
更に神社内を散策します。

うぉお、井戸とポンプだよ!
さすがに現役ではないと思うけど、やっぱ風情が有って良いよね!

もの凄く古びた石碑を発見。
昭和十一年八月に建てられてます。

見えるでしょうか?
表側には『祝奉 皇太子殿下御降誕記念』と書かれていました。
昭和十一年と言えば西暦1936年ですよ。
二・二六事件が勃発した年で、今から77年も前です。
近代の歴史を刻みながら、激動の時代を生き抜いた人々を見守って来たであろうこの神社で改めて手を合わせ、深々と一礼をしました。
・PART03へ続く









