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2014年01月28日

なぜ『俺は海賊王になる!』ではないのか?その唯一の理由




どうも。ブログ王の正宗です。

尾田栄一郎氏の漫画ワンピースの話です。

この『ワンピース』という漫画を象徴する主人公ルフィの有名なセリフに『海賊王に俺はなる!』というものが有ります。



私はこの字面を最初に目にした時、言いようの無い不自然さを感じました。

なぜ『俺は海賊王になる!』ではないのか?

海賊王になりたい、というルフィの意志をストレートに表すのなら『俺は海賊王になる!』とするのが最も自然だと思うのですが、そのセリフを敢えて単語の順番を逆にして『海賊王に俺はなる!』としたのには何か理由が有るに違いない...私はそう考えました。

ならばその理由とは何か?

最初、文章の頭に『海賊王』を持って来る事で、その単語を印象付けようとしたのかと思ったのですが、これはこれでおかしい事にすぐ気が付きました。

なぜなら『海賊王』という単語を印象付ける為に文章の頭に持って来たのなら、そのまま『俺は』も削ってしまって『海賊王になる!』とするのが一番ベストだからです。(ダメな例:海賊王になるべく綿密な計画を立て、慎重に実行する事を心がけ、問題にあたっては前向きに善処し、結果を出すべく命を懸けて全身全霊全力で努力する予定です!)

『海賊王!』だけではさすがに意味が分かりませんが『海賊王になる!』ならルフィの旅の目的は海賊王になる事なんだなとすんなり理解する事が出来ます。

では、なぜそこに『俺は』という言葉が入り込むのか?

その疑問が氷解したのは、頭の中だけで言葉をこねくり回すのに行き詰まり、ふと口に出して「海賊王に俺はなる」と呟いてみた時でした。

...おぉ、語呂が良い!!

ぜひあなたも実際に口に出して言ってみて下さい。

「かいぞくおうに(7音) おれはなる(5音)」と自然に口が動いたと思います。

この文章は日本人に馴染みの深い七五調として見事に機能しているのです。

七五調とはその名の通り七音、五音の順で組み立てられた文章の事で、代表的な例としては『いろは歌(色はにほへど 散りぬるを...)』を挙げる事が出来ます。


恐らく、ワンピース作者の尾田栄一郎氏は『学校の教室でワンピースごっこをして遊ぶ小学生』を想定してルフィのこの決めゼリフを考えたのではないでしょうか?

そのちびっ子は、でっかい声で日本人の魂に根ざした七五調のリズムで、ルフィになりきってこう叫ぶのです。

「海賊王に俺はなる!」と。



以上で、ワンピースを一話も読んだ事が無い私の考察を終わりにしたいと思います。


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ありがとうございます、よろしくお願いします。






自由帳 / 正宗 / 12:51 Thanks!!



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