私は2014年の4月8日から夢日記を書き綴る『夢時間』というブログを運営しています。
ちなみにブログランキング1位
最初はなかなか上手く書けなかった夢日記ですが、あーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返してみた結果、上手い事夢日記を書けるようになる為のコツみたいなものがなんとなく掴めて来たので、今日は『失敗しない夢日記の書き方』を記事に書いてみようかと思います。
さぁ、あなたもレッツ・チャレンジング!!
コツその1:枕元に夢日記を書く為の道具を準備してから寝る
紙とペンで書くなら紙とペンを、デジタル機器で書くなら携帯電話がお勧めです。
私は携帯電話を使用してブログに夢日記を書き綴っています。
その他の何を使うにしても、フトンの中から一歩も動く事無くその場で夢日記を書ける物にしましょう。
コツその2:目覚ましを少し早めに設定する
目が覚めた時は夢の内容を覚えていたのに、夢日記を書く時間が無くてそのまま夢の内容を忘れてしまえば全てが水の泡となります。
私は以前より20分早く携帯電話のアラームが鳴るように設定しています。
アラームを消した後、そのまま手にした携帯でブログを書き始める事が出来るのでとても便利です。
二度寝さえしなけば、かなり深く夢の内容を覚えていても夢日記を書く時間に困る事は今のところあまり有りません。
夢日記を書く為の時間を確保しましょう。
コツその3:眠る前に『今から自分が体験する事は全て夢だ』と強く自分に言い聞かせる
目が覚めた直後に『今、自分は夢を見ていた』と自覚出来るようになります。
目が覚めても暫くの間ボンヤリしてしまって、夢日記の事をハッと思い出した時には夢の内容を全て忘れてしまっていた、という事が続いた時に考え付いた対処法です。
コツその4:全てを思い出さなくても良い
目が覚めたらすぐに夢日記を書く準備に取り掛かります。
しかし、夢日記を書く前に夢の内容の全てを詳細に思い出そうとし過ぎると、その時に焦点の合っていなかった部分の夢の記憶が丸ごと消えてしまう事も少なくありません。
夢の記憶は泡の様に儚く、頭の中からあっという間に消えてしまいます。
ある程度考えても夢の内容を思い出せない時は、思い出せないまま夢日記を書き進めてしまいましょう。
私の夢日記も『誰かは分からない』『理由は分からない』『何かが起こった』『何かを行った』といった曖昧な文章が沢山出て来ます。
それでも、一度文章として夢日記を書き上げてしまうと、思い出せない部分は思い出せないままの映像での記憶として、驚くほど鮮明に見た夢の内容を思い出せるようになります。
コツその5:時系列を意識して書く
自分が覚えている夢の記憶の一番最初の場面から夢日記を書き始めましょう。
夢の記憶の最初の場面から、夢の中の時系列に沿って記憶を引きずり出しつつ夢日記を書いてる最中に、記憶が記憶を呼んで芋づる式に夢の記憶を更に深く思い出したりする事もよく有る事です。
なので、一度書き終えた文章の先頭や文と文の合間に更に文章を付け足す機会も度々出て来ます。
紙とペンを使って夢日記を書いているなら、ある程度の余白が必要になるでしょう。
時系列を意識せず、思い出せるシーンを箇条書きのみで簡潔に書き過ぎると、記憶を深く掘り起こす事が難しくなります。
夢日記を書いてみたいあなたの参考になれば。
!【関連リンク】:夢時間