先日の記事『会津田島ドライビングスクールの合宿免許に行ってきたよ! - 口コミ 教生編』の続きとなります。
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今日は田島ドライビングスクールでの合宿中の生活環境についてぶっちゃけトークを繰り広げましょう。
上記画像の青枠で囲われた建物の一階が食堂となっています。
食堂のご飯はなかなか美味しいです。
私は、お味噌汁超リスペクターでした。
ただ、おかずがちょっと少なめなんですね。
メニューがパンなどの時は無理ですが、基本的にご飯とお味噌汁と漬物は好きなだけ食べられるので、独自にふりかけ等を用意すればとりあえずお腹いっぱい食べる事は出来ると思います。
私は小食な方なので、食べ足りなくて困るという事はほとんど有りませんでした。
食堂のおばちゃん(たまにお兄さんも来ます)は気さくで良い人です。
記事の最初に掲載した画像中の赤枠で囲われた建物が、私が合宿中に寝泊まりした寮となっています。

横から見るとこんな感じ。
私が田島ドライビングスクールでの合宿免許に参加してみて、最も印象が良くなかったところが実は寮内での生活環境面です。
詳しくお話ししましょう。

これが入り口から撮った部屋の全景です。
上の画像内に見えている物はすべて、私の私物ではなく部屋にあらかじめ備え付けられている物です。
見ての通り激狭いです。
幅1.5mほどの居住スペースの先に、二段ベッドとテレビが置かれた机があります。
私はこの部屋に一人で寝泊まりしたのですが、ベッドが二つあるという事は、繁忙期にはこの狭さで二人部屋になるという事なのでしょう。
一人でも狭いのに本気かよ?と思います。

机周りはこんな感じです。
机の下にあるのは、奥側から小物収納のための引き出し、椅子、ゴミ箱となってます。
ベッドは二段でも椅子は見ての通り一脚しかありません。
二人部屋として使う時はどこからかもう一脚の椅子を用意するのかもしれませんが、机の面積的に二人並んで勉強するのは結構キツいと思われます。

机の上のテレビの型番です。
SHARPのLC-20D50だそうです。
テレビは一度も使わなかったので、映り方やチャンネル数などはどんなもんなのか、ちょっと分かりません。

テレビの裏にコンセントがあります。
三個口タップが一つと未拡張の一個口が一つ。
テレビを使うと、この内の一つがふさがる事になります。

小物収納に使う引き出しです。
三段あります。
収納には使いませんでしたが、持ち込んだ私のMacBook Airを上に置くのに使いました。

机の後ろからの壁側に設置されてるこの薄く平べったい器具が、部屋を暖めるヒーターです。
私が居たのは梅雨入り直前の時期で、日中は暑くても朝方は結構寒かったりした為、ヒーターを使う機会がそれなりにありました。

この目盛りをひねるだけで部屋が暖まります。
ただ、このヒーター、目盛りをひねって最初の30分ほどは快調に部屋を暖めてくれるのですが、その後は威力が激減するんですよ。
『あれ?暖房消えた?』と思って手をかざしてみると超微妙ぉ〜に暖かい、でも部屋はみるみる冷えるぞ、ぐらい威力激減します。
朝方以外の日中などは逆に暑い6月中だったので私は良かったのですが、もしかして真冬でもヒーターの効き目がこんな感じだとコレちょっと耐えられないと思う。
ちなみに会津田島は豪雪地帯です。
真冬はハンパないくらい寒いと思われます。
部屋にエアコンはありません。
真夏になると扇風機は出てくるみたいですが、私が居た時期には用意されていませんでした。
風通しが悪いので、真夏の部屋内はもしかすると外の日陰よりも暑いかもしれません。
ベッドは縦幅が窮屈です。
身長が180cmを超えるようだと、身体を斜めにしなければ寝られません。
さらに敷布団がメチャメチャ薄いので、そのまま寝ると身体が痛いです。
あまりに身体が痛いので、私は敷布団だけではなく掛け布団も身体の下に敷き、使われていない二段ベッドの上側から毛布を降ろし、用意されていたものと合わせ毛布二枚を身体に掛けて寝ていました。

出入口脇に置いてあるハンガーラック。
ハンガーとピンチハンガーも用意されているので、何も持ってこなくても一応はタオルやシャツなどの洗濯物を干す事ができます。
靴下や下着をまとめて洗濯して干すと備え付けのピンチハンガーでは足らなくなると思いますので、小振りのピンチハンガーを自前で一つ持って行くと良いでしょう。
洗濯機は使用料を一回につき100円取られるので、こまめに洗濯するのは私はちょっと躊躇しました。
まとめ洗い推奨です。
金銭的に。
長くなったので、次回に続きます。
乞うご期待!!