どうも!日本の旅人正宗です。
前回の『その3』の続きとなります。
最初から読んでみたい方は『会津田島探訪記 その1 - まずは那須塩原駅へ』をどうぞ!

教習所内のこの歩道をまっすぐ進みます。

寮を横目に更に直進。

すると、寮の横を抜けて阿賀川沿いを伸びる小径に出ます。
この道を直進した後、阿賀川に架かる橋の地点で右折すればセブンイレブンに行く事が出来ます。
少し道を戻る形になるのでぶっちゃけ遠回りなのですが、テクラー(テクテク歩く事が趣味の人、散歩人。今、命名)な私にとっては日光街道を行って戻ってくる最短ルートより、川沿いの小径の景色を楽しみながら歩き、日光街道の景色も楽しみながら戻るこの道草コースの方が断然お気に入りのルートとなりました。

川の流れる音を土手越しに聞きながら、草木の伸びる道を歩きます。

途中、道端に木の皮がまとめて置かれていました。

どうやら角材を作っているようです。
個人的には丸太が置いてあった方が少ぉーしだけ気分が盛り上がったんですけどね(笑)

近くに畑もありました。
水不足で空気が乾燥してた為、土が真っ白。
もはや土じゃなくて砂にしか見えない。

更に進むと、道の先が広々としてきました。

小径を抜けたところ。
かなり広々としてますね。
単なる空き地ではなく、地域の意向により広い空間を確保してるような雰囲気です。

川の向こう側。
木に囲まれてますが、よく見るとナイター用の照明設備がありますね。

川の向こうは『びわのかげ運動公園』というようです。

あらためて視線を道の先へ。
空が広い。
山が近い。

川を見ながらテクテク。

右側の方に見えてた建物を横目にテクテク。

前方に、阿賀川を横切る橋がかすかに見えてきました。

途中、堤防を伝って河原まで降りてみました。
※ 河原まで足を運ぶ際にはスーパー自己責任の元、怪我や事故、急な増水などに十分に注意してください。

教習所脇の河原より、心なしか石が小振りに見えます。


テトラポッドのような人口の石も置いてありました。

お気に入りのアングル。

道へ戻り、歩を進めます。
道端には黄色い花が咲いてました。
たんぽぽ?
たんぽぽってこんなんでしたっけ?
いや、たんぽぽはもっともさもさしてたよな...。
すいませんよく分かりません(笑)

紫色っぽい花も咲いてました。

右手に見える、何と言って良いか分かりませんが、石を積んで造られた土手的な場所付近には白い花も咲いてました。
この石を積んだの、ホント何て言うんだろ?
これも堤防なのかな?

おっと!
とうとう目の前に橋が見えてきました。
ここが右折ポイントです。

橋は結構デカいです。

川沿いの道から橋に向かう登り道に移動します。

しかし、そのまま橋までは上がらず、民家の裏路地に続く道を歩いてみる事に決定。

ちなみにこの右側に伸びてる道が、今まで歩いてきた道です。
ド真っ直ぐ。

民家の脇を抜けると、線路の所まで登れる階段を発見...。
えっ、これって登っていいんだよね?

恐る恐る登ってみました...。

階段を登り切ったところ。
踏切も何も無く、線路丸出しです。

とりあえず電車が来てない事を確認。
目の前がすぐ線路なのに踏切も壁も何も無いので、電車が来てなくても落ち着きません(笑)

もともとこの階段は道を横断する為の陸橋として作られたっぽいですね。
線路の向こうには渡れないので、元来た階段を降りる事にしました。

階段を降り、線路の下を潜ります。
前に見える横道が国道121号線(日光街道)です。
この道を右折すれば、間も無くセブンイレブンに到着です。

何気に道路脇の表示板を見ると、ここは『国道289号線と国道400号線』となっていました。
あれ?教習所脇の日光街道って国道121号線だったハズなのに。
国道400号線ってなんだ?と思ったら、国道121号線と国道400号線は重複区間があるので、国道400号線でも間違いでは無いとの事でした。
帰ってから知ったんですけどね(笑)
非常ぉーに分かりづらいッス。
どっちかに呼び名を統一したらアカンのか?

道を右折し、日光街道に入りました。
右手に見えるのは田島タクシー。

少し進むと道の左手に『ソースカツ丼、ラーメン、ギョウザ』と大きく書かれた飯屋さん。
店の名前はどうやら『豚太郎』のようです。
入った事無いので味は分かりません。

そして、程なくして見えてきました。

セブンイレブン!

とりあえず使える銀行を確認します。
現金が足りなくなったら何かと不便ですからね。
さて、おやつとジュースを買ったら寮に戻ろうかな。