どうも!日本の旅人正宗です。
前回の『その7』の続きとなります。
最初から読んでみたい方は『会津田島探訪記 その1 - まずは那須塩原駅へ』をどうぞ!

ガタンゴトン!ガタンゴトン!

ガタンゴトン!ガタンゴトン!

ゴトンガタン!ゴトンガタン!(ドップラー効果)
はいー、という訳でですね、今日は会津田島の市街地をテクろうかと思いますー。

おっ、今日も登ってますねー!

私を追い抜いていくバイカー達。
ツーリングする人はしょっちゅう見かけます。

セブンイレブンで麦茶を買った後、例の交差点にたどり着きました。
今日はここを右折します。

しばし進んだ先で見かけた『京屋』という酒屋さん。
店先に黒いボンボン(杉玉と言うらしい)を下げてるので、造り酒屋さんなのかもしれません。

『西屋台格納庫』と書かれたデカい倉庫。
この出で立ちを見ると、中身は恐らく山車かと思われます。

これはスゴいですね!
のれんには『ソースかつ丼』と書いてあって、その上の看板には『ラーメンまりちゃん』と書いてあって、その脇の看板には『ソースかつ丼まり』と書いてあって、電飾看板には『ラーメンまりちゃん』と書いてあって、店舗右前の一番大きな看板には『ソースカツ丼』と堂々と書いてあります。
取り敢えず、まりちゃんがやってる店だという事はものすごく伝わって来ました。
私は食べていませんが、噂では美味しいらしいです。
ただし、美味いのはラーメンなのかソースカツ丼なのか、あるいはその両方なのかまでは分かりません。

信号を左折した先の『会津清香園』という焼肉屋さんの手前にある電灯付近です。
なんでこんな所で写真を撮ったのかというと、ここは田島ドライビングスクールで路上教習を行う際に使用する停車ポイントの内の一つだからなんですね。
教習のイメトレを行いながら趣味の散歩を楽しむ。
これぞまさしく一石二鳥。

停車ポイントを確認したので、信号まで戻って左折します。

また格納庫を見つけました。
今度は『上大屋台格納庫』だそうです。
扉がガッツリ開いてます。
やはり中身は山車でしたね。

立派な山車だなぁ。
『会津田島祇園際』というお祭りで引き出されるらしいです。

にしんの山椒漬けが郷土料理だそうです。
初めて知りました。
おつまみにメチャ合いそうですね!

風格のある、古そうな洋風の家。
どうやら空き家のようです。

建築の事はよく分かりませんが、手前の建物は表面とディテールの部分が洋風なのに、骨格が和式の蔵のように見えると思いました。
なんだか面白いです。

旅館があります。
『和泉屋旅館』だそうです。
何気に調べてみたら凄い事が書かれてますよ、この旅館。
“1200坪の敷地に川をまたいで建つ建物は、国の登録有形文化財。昭和9年創業で、戦後進駐軍の指定旅館となり、当時使用された趣のある応接室や会議室、洋間や価値ある調度品がそのまま残っている。旅本の表紙にもなり、会津田島祇園祭の時には出発、休憩所として利用されている。”
詳細は以下のリンク先にて。
・和泉屋旅館 (いずみや りょかん) | 南会津の観光スポット、イベント、宿泊施設など旅行案内 | おいでよ!南会津

次に見かけたのは『中大屋台格納庫』です。
残念ながらシャッターは閉まってました。

やたらと長い平屋を発見。

よく見ると『美濃屋』と書いてありますね。
見た感じでは何屋さんなのかちょっとよく分かりません。

次に見かけたのは『本大屋台格納庫』でした。
こちらもシャッター閉まってます。
うーむ...。
山車が入ってる格納庫って、名前に『屋台』って付けなきゃダメ、みたいな縛りがある訳じゃないですよね?
こういうのって『地名+格納庫』と書かれるものだと何となく思っていたのですが、もしかして私が知らないだけで何かの縛りがあるんですかね?
格納庫の名前、最初からずっと『◯◯屋台格納庫』になってます。
一番最初の『西屋台格納庫』以外は、今のところ全部『◯大屋台格納庫』ですし。
地名だとすると振り幅が小さ過ぎると思うのですが、本当に全部『◯◯屋台』という地名なのだろうか。
素朴な疑問。

次に足を止めたのは神社の前。
しかし神社の名前が何だかよく分かりません。
最初の字、なんじゃコリャ?
無理やり読むと『木峯神社』のような気がしますが、どうにも『木』と書いてある気がしません(笑)
神社の名前の上に剣の形のシンボルがはめ込まれてるので、恐らくこの神社には伝説の剣が奉納されてますね。
オリハルコンを見つけたり、あるいは手持ちの逆刃刀が折れたりしたら立ち寄ってみてください。
多分、中ボス戦の後にアイテムゲットイベントが発生します。(※ただし主人公に限る)
長くなったので次回に続きます。
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