どうも!日本の旅人正宗です。
前回の『その20』の続きとなります。
長かった会津田島探訪記も、今回でとうとう最終回!
最初から読んでみたい方は『会津田島探訪記 その1 - まずは那須塩原駅へ』をどうぞ!

会津若松を出発し、磐梯町というところに着きました。

あれが有名な磐梯山かどうかは分かりませんが、とにかく凄い雲が掛かってます。

猪苗代駅へ到着。
意外にも、有名地を連発で通り過ぎる事になる私。
どこにも立ち寄らないのがもったいなく感じてきました。

川桁駅にて。
何かあるな〜と思ったら『沼尻軽便鉄道記念碑』と書いてありました。
蒸気機関車ではなくディーゼル機関車が走っていたようです。
・沼尻鉱山・軽便鉄道跡地:沼尻鉱山と軽便鉄道を語り継ぐ会 - 福島県ホームページ
体感では蒸気よりディーゼルの方がレアなような気がしますね。

どこかの駅で見かけた風景。
『投雪禁止』と書いてあります。
雪投げちゃダメですよね。

あれ?熱海?
確か熱海って静岡じゃなかったっけ?と一瞬混乱する私。
温泉で有名な『熱海』ではなく、ここは『磐梯熱海』という別の場所。

と思ったその直後『磐梯熱海』も温泉が名物だと知る私。
マジか。
まあいいか。

郡山に到着。
ここでいったん乗り換え。
いよいよこの旅も大詰めです。

乗り換え時に見た赤べこ。
この顔でめっちゃ走ってるように見えます。

線路が何本もある風景を久々に見ました。

郡山を出発してしばし後の風景。
何であの山、上の方が土剥き出しみたいになってるんだろ?

ここは『入水鍾乳洞』という鍾乳洞があるようです。

場所は菅谷駅です。

山の間に溜まる雲。

突然ガシャガシャ鳴り出す電車。
何か車体にぶつかってると思ったら、なんとそれは木!

近い、近いって!

木の洗礼を抜けたその先へ。
ふぅ〜、ようやく辿り着きました!

いわき!!

これで常磐線に乗る事が出来ます。
いやー長かったな。
水戸駅から旅立ったあの日からもう二週間も経ったのか。
ぶっちゃけ楽しい事しかなかったな。
旅は良いねぇ!!
またどこかの風景を見に旅に出たい、私はそう思った。
座りすぎて少々痛む背中と腰を思いっきり伸ばすと、心地よい充実感が身体中を駆け抜けたような気がした(終)