冷凍焼けで黒くなったバナナ(古くなったものではなく)を真っ黄色に戻すムービーがよく分からないけどスゴいんですよ。
ジップロックにジャスミンライスというお米を入れて、バナナを投入し、バナナにジャスミンライスをよくまぶします。
空気を抜いて密閉したら、一時間ほど放置。
一時間たったら、ジップロックからバナナを取り出しドライヤーの『冷風』をかけると、黒かったバナナが真っ黄色に...なぜ?
不思議に思ったので、ちょっと考えてみました。
これ多分ですよ?
冷凍焼けした食品って酸性に傾くらしいので、それをジャスミンライスが中和してアルカリ性側に引っ張り戻してるんじゃないかと。
でも、ちょっと調べたのですが、お米自体は酸性らしいじゃないですか。(なんかイマイチはっきりしませんでしたが...)
ならジャスミンライスにあって普通のお米にないものって言ったら何だろう?
と、さらに調べてみたら、ジャスミンライスのアイデンティティーはどうやら『アセチルピロリン』という香気物質にあるらしいことが分かりました。
なので、この『アセチルピロリン』がアルカリ性かどうかを調べようとしたのですが、ここで私の調査は潰えました。
調査って言っても当てずっぽうの妄想を頼りにネットで検索しただけなんですけどね。
アセチルピロリンの分子式が『C6H9NO』である事をweblio辞書で見かけて、そこから先はもうどうしたらよいやらさっぱりです。
アセチルピロリンの隠された性質とは?
実験に使ったジャスミンライスはそのまま食べられるのか?
そして撮影者の髪型に隠された意外な謎とは、いったい...?
調査結果は、追 っ て 報 告 す る !(私が追うとは言ってない)