ペイパルアカウント取得の実際をお送りするこのシリーズも今回で四回目です。
このシリーズでは、ペイパルビジネスアカウントを個人で組織名称を使ってお金を受け取れるようにするまでの手順を掲載しています。
ペイパルからの入金は自前の銀行口座で確認済み
・その1はこちら
・その2はこちら
・その3はこちら
前回までで本人確認手続きは一区切りついたので、暗証番号が郵送されてくるのを待つ間に他の部分を設定しちゃいましょう。
いったんトップ画面に戻ったら、『設定に移動する』ボタンをクリック。
『メールアドレスを確認しましょう』をクリックします。
ペイパルからアドレス確認用のメールが届いてるようです。
おぉ、届いてた届いてた!
表示されてる『はい、これは私のメールアドレスです。』ボタンをクリック。
再びペイパルのサイトにアクセスしたら、パスワードを入力して確認を行います。
メールアドレスの確認終了!
これでペイパルを通しての支払いは受け取れるようになりました。
次は銀行口座の登録です。
銀行口座の登録が終われば、ペイパルアカウントから銀行口座へ現金を移動させる事ができるようになります。
赤枠は私が描いたものですが、このように書いてあります。
『ここに入力する銀行口座名は、事業者名と同じである必要があります。PayPalビジネスアカウントに、個人名で登録された銀行口座を追加すると、引き出しができない可能性があります。』
これは、事業タイプを『法人』にした場合は、個人名義の銀行口座は使えなくなるよ、という意味で書かれてます。
↑初期登録時、事業タイプに個人事業主を選択してれば、個人名義の銀行口座でも使えます。
いたって普通の銀行口座情報入力欄です。
入力事項に間違いが無ければ、続行ボタンをクリックします。
確認画面が出るので、最終チェックをしたら保存ボタンを押して、銀行口座登録もめでたく完了!!
これにて現金を受け取るための、最低限の必要事項の登録は終わりました。
ふー、お疲れ様でした!
支払い(販売)の設定などはまた後日に譲るとして、ちょっとオマケ設定を。
アカウント設定→プロフィール設定、と進みます。
『事業情報』中の項目の、またもや『事業情報』の更新リンクをクリック。
決済画面で表示されるロゴ画像を追加する事ができます。
公式サイトの『カスタムページスタイルの編集方法 - PayPal』を見ると、使われる画像の種類に『最大で横750ピクセルx縦90ピクセル以内のヘッダー画像』と『最大で横190ピクセルx縦60ピクセル以内のロゴ画像』という二種類の画像が表示される、とあります。
探してみたら、『アカウント設定→プロフィール設定→販売ツール→PayPalボタン→関連項目中のチェックアウトページのスタイルの管理』で登録ボタンを押したら『カスタムページスタイルの編集』というページにたどり着けました。
分かりづらいよ!
私的には大小2種類の画像を用意するつもりもなかったので、最大公約数的に190x60ピクセル以内のロゴ画像のみを追加する事にしました。
ここで設定したロゴは、ペイパルの決済画面でこのように表示されます。
参考までに。
ロゴ画像を設定し終えた後、そのまま下の方にスクロールすると、事業情報の『編集』のリンクから、前々回の記事でお話しした19文字拡張版の事業者名(クレジットカード利用明細に表示される名前)を入力する事ができます。
そんじゃあ今回はこの辺で!
次回は暗証番号が届いてから!!