少し前からお知らせが来ていた、REVOLUTカードの再発行が終わりました。

有効期限が残ってるのに正直面倒な話です。
何やら新機能が追加されるという理由での再発行のようですが、まだどのような機能が追加されるのかは具体的には分かりません。
発行したのは無料のスタンダードカードです。
表側の見た目の変化は、ICチップが変更されたくらいですね。
他に目立った変化は無し。

裏側は、通常使用上は無関係そうな部分で地味に変わってる部分がありました。

↑右側が古い方のカードです。
黒い磁気部分の上にめっさ小さな字が書いてあるの見えますかね?
左側の新しいカードにはこんなに長くは書いてませんね。
ちなみになんて書いてあるかというと、
・古い方『DEBIT VISA GOLD TAG SYSTEMS (以下数字羅列) Phone(※またはFrom。読めなかったですw) Japan(以下電話番号)/ Phone(※またはFrom) overseas (以下電話番号)』
・新しい方『DEBIT (以下英数字羅列)』
となっていました。
英字、数字が省略されているのは、万が一カード固有の識別子だったりした場合の事を考えたためですので、ご了承ください。
今回初めて読んでみましたが、REVOLUTってVISAゴールド扱いなんですかね?
また、CVV番号の隣にうっすらと『CE』の記号や箱のようなものにバッテンが付いてる謎の記号(多分、WEEE指令というもの)が追加されてました。
さて、外観はこのくらいにして中身の方です。
といっても何の機能もまだ追加されてないので変化無しなんですけどねw
とりあえず試してみましたが、2022年8月17日現在、Apple Payにも登録できませんでした。
※追記:以降、全部間違ってました→あと、今回気づいて良かった点が一つあります。←以上、全部間違ってましたすいません
私、発行されたヴァーチャルカードって、REVOLUTリアルカードに紐付けされてると思ってたんですよ。
なので、『REVOLUTリアルカードが交換になったら、用途で使い分けしてたヴァーチャルカードも全部設定し直しかなぁ...』と思っていたんですが、どうやら違ったようです。
REVOLUTは、『アカウント自体にチャージされたお金を、リアル・ヴァーチャル関係なく、指定されたカードで使ってゆく』という構造になっていたようです。
そのため、リアルカードを変更しても、ヴァーチャルカードの設定は今まで通り使えます。
知らない間にメールにて通知が来てたようですが、今まで使っていたヴァーチャルカードも、期限切れと同時に使えなくなるようです。
使えなくなるヴァーチャルカードの見分け方は、今まで使っていたリアルREVOLUTカードの先頭6桁(←いわゆるBINコードやIINと呼ばれる数字)と同じ番号で始まっているヴァーチャルカードです。
再発行した方のリアルREVOLUTカードの先頭6桁と同じ番号から始まっているヴァーチャルカードなら、今後も使えます。
ってことは、ヴァーチャルカードの再発行と再設定もメチャクチャやらないかんのか、くっっっそチョーめんどい😵💦
...でもまぁ、REVOLUTリアルカードは、リアル店舗でカードでの決済しか使えない、という時だけのために用途を限った方が良いですね。
私は今まで何となく、月額で引き落とされるものや、お金をチャージして使うサービスなど、昔ならクレジットカードで対応していたものの代わりにREVOLUTリアルカードを使っていました。
これを機に月額引き落としものやチャージもののサービスの支払い元をヴァーチャルカードに変えようと思います。
やり直す時はどっちみちやり直すんだし。
管理も楽になるし、万が一の不正使用対策やスキミング対策、盗難、紛失、個人情報流出時などの対策も一瞬で出来るようになるので、そう考えると良いことづくめですね。
対策的にもオールオッケー!!
─ 昨日より一歩豊かに ─
<追記 2023-06-20 午前>
クレジットカードからの入金で手数料が取られてしまうようになったので、REVOLUTカードは封印することにしました。
なので、REVOLUTカードにチャージしてしまったお金を1円も残さず全額回収する方法を記事にしました↓
>>Revolutの端数となった残額を残らず使い切る方法