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2024年05月31日

【逆考】「お客様は神様!」→客が企業に尽くす事になるのでは?




どうも!神を信じる方が投資収益率が高いことを知っている正宗です。

客の言うことは絶対だと信じて疑わず、「自分は客だぞ!お客様は神様だろうが!」と常軌を逸した要求を企業に突きつける、カスタマーハラスメント、略して『カスハラ』の話です。

私、ハッと気付きましたね。

これ逆なんじゃないかと。

ちょっと考えてみてくださいよ。

私たちは元旦になると神社に初詣に赴き、5円とかの超小銭を賽銭箱に投げ入れ、例のガラガラを鳴らし、パンパンッと柏手を打ち、両手を合わせて目をつむり、その後どうしてます?

『神様、今年一年健康に過ごせますように...家内安全、商売繁盛、学業成就、仕事や人間関係も順風満帆に過ごせますように...』と、たったの5円とかで無理難題を神様にお願いしてませんでしたっけ?

あと、日常で神様が出てくる場面と言えば『満員電車に乗ってる時に腹が痛くてたまらなくなった時』が世間では多いようです。

これはもちろん『次の駅まで持ってくれ...頼む、神様ッ...!!』という事ですね。

その他、試験や試合や10連ガチャを引く時など、さまざまな場所で私たちが神様を思う時って、ほぼ必ずと言っていいほど神様に何かをお願いする時なんじゃないかと。

いや、お願いなんて生やさしいものではなく、無理難題を神様に押し付けていると言った方が正しいかもしれません。


...ということは、「自分は客だぞ!お客様は神様だろうが!」という人が居た場合、企業の側が客に無理難題をふっかけて良いという事になってしまうのではないだろうか?(同意獲得済みで)


■おまけ(元ネタ):「お客様は神様です」を誰が言ったのか?


これは三波春夫という昭和の大御所演歌・歌謡歌手が言った言葉です。

本来の意味としては『お客様の前に立った時は、神前に立った時のように真摯な心を持って芸を披露したい』という、三波春夫氏の歌手としてのプロ意識の高さから生まれた言葉でした。

まったくもって、客が何かを強要するために生まれた言葉ではありませんねw






自由帳 / 正宗 / 22:27 Thanks!!



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