スタバのエスプレッソアフォガートフラペチーノ(マジ美味かったです)グランデ
スタバことスターバックスコーヒーで勉強や仕事をしている人って実際によく見かけますよね。
と言っても、外野の私に分かるのは『なんかノートPC広げて見てる人が何人かいる』というところだけですけどね。
なので、彼等は本当はただ漫画読んでるだけかもしれません。
まぁそれはさておき。
ちょくちょくスタバ関連で聞くのが『スタバで勉強や仕事をして長時間粘られると迷惑』という話です。
入りたいのに席が空かない、という人などは大いに不満を感じるでしょう。
実際のところこれどうなのよ?という話です。(公平な対策付き)
■スタバの企業理念は『サードプレイスの提供』
スターバックスの企業理念は『サードプレイスの提供』です。
サードプレイスとは、自宅と学校/職場の他にある『第三の居場所』という意味です。
スタバはこの『第三の居場所』を顧客に提供する企業だと。
ハワードシュルツは、そういう理念をもってスターバックスを経営しました。
スタバにとってコーヒーとは、その『第三の居場所』を魅力的に引き立てるための脇役なんですね。
なので、スタバで勉強や仕事をすることは、スタバの企業理念的にはオッケーとされるべきことではあります。
とは言え、1,000円もしないコーヒー一杯で8時間粘る奴だらけとかになるとスタバも儲かりませんし、客は離れるしでロクなことになりません。
不満を持った客から悪評が拡散したりもしますしね。
その為、店舗によってはいくらスタバであっても『店内での勉強/仕事は禁止』というローカルルールを設定しているところもあります。
もしそのようなルールが行きつけのスタバにあったら素直に守りましょう。
■対策:スタバとスタバエンジョイ勢とスタバ廃課金勢
スタバはスタバで長く使う客には一時間ごとにテーブルチャージ代500円くらい取っても良いのではないかと思います。
なぜなら、場所や空間はタダじゃないからです。
それに、「今月はスタバにテーブルチャージ代6万円も払ってしまいました、、、(ドヤァ)」という写真をSNSに上げたい熱心なスタバファンの人も正直結構いるんじゃないかと思います。
『テーブルチャージが月5万円以上の人はゴールドメンバー(特典付き)』とかの階級制にすれば、熱心なスタバファンにとっては高い階級を維持することが立派なステータスの証明になるんじゃないでしょうか。
本当に使いたい人は場所と空間と時間にお金を払い、単にダラダラ長居してただけの人は席を早めに立ち、店に入りたかった人は入ることができて、スタバも儲かります。
しかも公平です。
場所を使いたい人をルールで無理やり追い出す必要がありません。
時間制テーブルチャージがあれば、スタバ、スタバエンジョイ勢、スタバ廃課金勢、全員がWin-Win-Winになれます。
■スタバじゃなくて家とか図書館じゃダメなんですかね...?
個人的に一番の疑問点はこれです。
割と騒がしいスタバの店内で、よく集中して勉強や仕事をしてられるなぁ、と。
話し声ザワザワ、椅子ゴトゴト、人ウロウロの場所でも集中できるなら、静かで落ち着いた場所に移動すればよりいっそう勉強や仕事が捗るんじゃないの...?といつも不思議に思ってます。