もう二度と給料をもらう立場には戻らないゼ!という強い決意と共に、今回生まれて初めて自分で確定申告をしてみました。
今年の申告期限は今日までだと言うのに、渋々確定申告の準備に取り掛かったのは昨日の夜からw
なんでこんなにお役所関連の申請って面倒で分かりづらいんでしょうね。
何をどうしたもんやら全く分からない私が、一日かからず無事に確定申告を済ませることができたのは、モロChatGPTのおかげです。
確定申告のやり方をググって検索しただけだと、目を通すべきとされる情報があれもこれもと膨大に出てきてかえって混乱しましたが、ChatGPTを通すと自分の状況にぴったりマッチした確定申告の進め方を驚くほどスッキリとまとめあげてくれました。
ガチで助かりましたねコレ。
私はe-Taxを使ってネットで申告しましたが、もちろんe-Taxを使うのも初めてです。
進め方に詰まったらその都度検索とChatGPTを使い、初めてにしては我ながらスムーズに乗り切れたと思います。
それにしても、マイナンバーカードのマイナポータルってなんであんなに何度も何度もログインさせるんですかね。
マイナンバーカードを使うたび毎回思います。
一つアクションしたらその都度ログイン。
これもう無限ログイン編ですよ。
そして、ChatGPTでは解決できなかった唯一の問題がマイナンバーカード関連でのコイツ↓でした。

署名用電子証明書のパスワード...?
え、なんだっけコレ?
いつもマイナポータルにログインする時に入力する四桁のパスワードではありません。
使ったことのない、初めて見るパスワードだったので『パスワードが分からない』をタップしてみます。
すると...

えぇ...いやマジかよ教えてくれないのかよ。
てっきりリマインダーになってるのかと思ったら違ってました。
『5回連続で間違えると利用が制限されます』と書いてありますね。
検索して調べてみると、マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードは、パスワードを間違えて利用を制限されると制限を解除するために役所窓口まで出向く必要があります。
もしパスワードを忘れてしまった場合は、パスワードの再設定をするために役所窓口まで出向く必要があります。
どんだけ窓口まで出向かせたいんだ、勘弁してくれ。
署名用電子証明書のパスワードは、マイナンバーカードの作成時に役所にて受け取った「個人番号・電子証明書 設定暗証番号記載票」という紙に記載されてるとのこと。
部屋中を引っ掻き回して何年も前にどこかにしまい込んだマイナンバーカード関連の書類をなんとか見つけ出せたので、私は役所窓口まで出向かずに済みました。
ふぅ、見つかって良かった。
というわけで、クソ面倒臭くて分かりづらいお役所関連の手続きをする時にはChatGPTが役に立つよ!というお話でした。
PS:
iPhoneを使ってる人は、マイナポータル使用時には通常使うブラウザをSafariにしてくださいね。
Safari以外のブラウザだとマイナポータルとうまく連携しないようです。